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2025年5月28日 (水)

シマノフスキのシェヘラザード

アラビアン・ナイト(千夜一夜物語)の物語の語り手であるシェヘラザードと言えば、リムスキー=コルサコフが甘美な名曲を書いていましたが、数十年経って生まれたこのシマノフスキ作品は、何と難解なことでしょうか。アラビアン・ナイトのどこかをイメージした曲だとしたら、どこか気になります。書かれたのは1915年ですから、シマノフスキは33歳位です。月曜に上げた練習曲3番は、何と20歳頃の作品です。後で見つけましたが、練習曲3番はオーケストラ編曲がありました。仮面劇 op.34 (1915-16年)は、1. シェエラザード  2. 道化師タントリス   3. ドン・ファンのセレナーデ の3曲からなります。タントリスと聞くと、トリスタンを思い出してしまうのですが、関係ありでは? 
Andrej Stefanskiでは見当たらず、1本目はMatt Bengtson,と言う人のライブ映像です。有名なKrystian Zimermanのグラモフォン盤の演奏もありましたので、2本目に貼っておきます。(以下放送原稿を再度)

次に入っている「仮面劇」作品34(1915-16年)は3曲からなりますが、1曲目のシェエラザード をおかけします。標題からも推測されるとおり、オリエンタリズムと印象派が合わさったような作品で、ドビュッシーとラヴェルへのオマージュとも言われています。ピアノ独奏はAndrej Stefanskiと言う人で、長いので番組ではかけませんが、この後に入っている難曲として知られるピアノ・ソナタ2番も弾いています。

Szymanowski Sheherazade from Masques

Szymanowski: Masques, Op. 34 - I. Shéhérazade. Lento assai. Languido

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