「アラン・ドロンのゾロ」 アサド兄弟
早速ラテン・アメリカのギターのデュオやトリオを探してみました。まず思い出したのは、ブラジルのアサド兄弟でした。ヨーヨー・マのピアソラ・アルバムのバックでの演奏などが記憶にある方も多いかと思います。映画「アラン・ドロンのゾロ」のデュオ?もありましたが、スパニッシュかメキシカンかと思ったら、音楽はGuido & Maurizio De Angelis グイド&マウリツィオ・デ・アンジェリス、とありましたので、名前から察するにイタリア系のようです。しかし、この音楽は明らかにメキシコかアメリカのイスパニックをイメージしているものでしょう。私は一本目のラテン的なギター曲が大好きで大昔に真似をした記憶があります(笑) そして、偶然ですが、本日11月8日は、何とアラン・ドロンの誕生日でした。「太陽がいっぱい」やゾロ、ボルサリーノ・シリーズ、ヴィスコンティ監督の山猫など、私の世代では広く親しまれていました。
いくつか聞いてみて、やはりフォルクローレ・ギターの弾き方は独特だなと改めて思います。アサド兄弟は、クラシック~同国の巨匠ヴィラ=ロボスの影響が、やはり感じられます。しかし3本目冒頭のD.スカルラッティ、素晴らしいです。
ALAIN DELON in ZORRO(1974) - To You Mi Chica
「アラン・ドロンのゾロ」 から 《ゾロのテーマ》
WCIU Channel 26 - "Assad Brothers - Classical Guitar" (1980)
Menino - Assad Brothers with Yo-Yo Ma
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