トルコ音楽

2019年11月14日 (木)

フェラフェザー・メヴレヴィー・アイニと旋回舞踏

メヴレヴィー教団の典礼音楽としてのFerahfeza Mevlevi Ayiniを、ネイ、タンブール、ベンディールのトリオで演奏し、その前で旋回舞踏している映像がありました。最初のタクシーム部分のネイのソロ、実に美しいです。タンブールとベンディールが入ってゼキ・メフメト・アアのソン・ペシュレヴが3分前から始まるところで旋回舞踏の3人が登場、旋回が乗ってきたところで、急速な6拍子のユリュク・セマーイに変わります。この映像は韓国でのライブのようですが、韓国のシナウィなどシャーマンの巫楽系にもトランス的な3拍子が多いので、聴衆は通じる部分を感じたのではと思います。

FERAHFEZA MEVLEVİ AYİNİ SON PEŞREV-YÜRÜK SEMAİ/ MUHAMMED CEYLAN-HASAN KİRİŞ-FERİDUN GÜNDEŞ

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2019年11月13日 (水)

タトヨス・エフェンディのスズナークとヒュセイニ

トラディショナル・クロスローズの2枚が90年代に出た頃は、タトヨス・エフェンディと言っていましたが、2004年の例のライブではタチオスと表記されていたので、それからはタチオスかなと思って統一していました。しかし、2本目のウーディ・フラントのナレーションではタトヨスと言っているようです。やはり現地の人の発音が正しいと思います。
1本目が上記盤のスズナーク旋法のペシュレヴで、このエキゾな旋律を聞くと、80年代に人気のあった3ムスタファズ3を何故か思い出します。2本目もアルメニア系の演奏家で、往年の盲目のウード名人ウーディ・フラントによる例のヒュセイニ旋法のサズ・セマーイです。
ウーディ・フラントの名前は、後ろにケンクリアンという苗字が付くので、語尾にイアンが入るためアルメニア系と、すぐに分かります。タトヨス・エフェンディの本名は不明ですが、やはりイアンが付くのでしょうか? 器楽奏者の尊称ですが、ウード奏者の場合はウーディ、タンブール奏者はタンブーリ、ヴァイオリンやケメンチェ奏者の場合はケマニになります。ヴァイオリンは、トルコや確か北アフリカなど旧オスマン帝国圏内では、ケマンチェのチェが取れて、ケマンあるいはカマンと言われますので。余談ですが、カマンと言うのは、伊予弁では「いいです」「結構です」の意味なので、つい笑ってしまいますが(笑)

Suzinak Pesrev

Tatyos'un Hüseyni Saz Semaisi-Udi Hrant

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2019年11月11日 (月)

Ferahfeza Mevlevi Ayini

ゼアミdeワールド186回目の放送、日曜夜にありました。13日20時半に再放送があります。よろしければ是非お聞き下さい。タトヨス・エフェンディの曲も見つかっていますが、Ferahfeza Mevlevi Ayini が長いので、今日の動画はこれだけにしておきます。

トルコの伝統音楽の5回目です。今回はオスマン古典音楽名曲選の3回目としまして、2曲を中心にご紹介したいと思いますが、どちらも2004年3月6日に日本のアラブ音楽ユニットのル・クラブ・バシュラフの恵比寿でのライブで聞いた曲です。

ゼキ・メフメト・アア(1776-1846)作曲の32拍子のソン・ペシュレヴは、やはりムトゥル・トルンのウード教本にあったので、帰ってからさっそく練習した思い出の曲です。最近は余りウードは弾いていませんが、たまに取り出すと決まって弾く曲です。

アラブ音楽のグループが何故トルコの曲を?と不思議に思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、これはアラブ世界の多くが長い間オスマン帝国領に入っていたので、14世紀のオスマン朝以後は、トルコ人の作曲家の曲が多く作られ、現在もトルコとアラブで共通した曲目が多くなっているためです。

これからおかけする音源はメドレーになっていますが、ライブで聞いたのは5分30秒辺りからのエヴフェルとソン・ペシュレヴ、ソン・ユルクセマーイのみだったようにも思います。この盤は、前々回にAbdulkadir MeragiのRast Nakis Besteをかけたシェノル・フィリス他によるMiras/Heritage(遺産)というトルコKalanの音源です。Ferahfeza Mevlevi Ayiniというのはメヴレヴィー教団の典礼音楽のことで、先ほど出てきた速いソン・ペシュレヴの前に演奏されるゆったりとした曲は、イスマイル・デデ・エフェンディ(1778-1846)作曲のエヴフェルという9拍子の曲です。ペシュレヴの後に出てくるソン・ユルクセマーイでは、6拍子が特徴的です。大作曲家デデ・エフェンディについては、次回以降特別に取り上げる予定です。因みに、アラビア語のバシュラフとトルコ語のペシュレヴは同じ意味です。

<9 Ferahfeza Mevlevi Ayini / Ferahfeza Son Pesrev 10分30秒>

Ferahfeza Mevlevi Ayini - Ferahfeza Son Peşrev [ Miras © 2001 Kalan Müzik ]


ル・クラブ・バシュラフのライブでは、オスマン朝末期のアルメニア系のヴァイオリニスト兼作曲家タチオス・エフェンディ(1855-1923または1858-1913)の曲も出てきました。この人の作品は、アメリカのTraditional Crossroadsからクドゥシ・エルグネル・アンサンブルの演奏で器楽合奏編と古典声楽編が出ていましたが、器楽合奏編の方にル・クラブ・バシュラフの演奏していたヒュセイニ旋法のサズ・セマーイが入っております。サズ・セマーイは前にも出てきましたが、アクサクセマーイと呼ばれる3+2+2+3の10拍子が特徴的な楽曲形式で、ファスルの最後に演奏されることが多いです。サズ・セマーイは、ペシュレヴと同じく4つのハーネ(楽章)とテスリム(リフレイン)から成り、最後の楽章はウスール(リズム)が変わってもいいというルールがあるので、この曲の4楽章は6拍子になっています。

<11 Kemani Tatyos Efendi  Huseyni Saz Semai 4分34秒>

タチオス・エフェンディと言えば、ムトゥル・トルンのウード教本にも入っていた、この盤の1曲目のスズナーク旋法のペシュレヴも有名なのではと思いますので、併せてかけておきます。エキゾチックな旋律がとても印象的な曲です。拍子は24拍子です。

<1 Kemani Tatyos Efendi  Suzinak Pesrev 4分2秒>

では最後に、ネイの名人アカ・ギュンデュズ・クトバイのプラヤサウンドから90年代に出ていたネイの独奏盤から、イスタンブールの有名な民謡「ウスクダラ」と同じ旋法のNihaventを時間まで聞きながら今回はお別れです。前回のラストにかけようと思っていて、かけられなかった曲です。

ゼアミdeワールド お相手は、ほまーゆんでした。有難うございました。ではまた来週

<3 AKA Gunduz Kutbay / Le Ney - Nihavent 4分20秒>

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2019年11月 8日 (金)

イスマイル・ハック・ベイのペシュレヴをギリシア人音楽家で

イスマイル・ハック・ベイのフェラフェザ旋法のペシュレヴについては、アラブ音楽でもよく演奏される曲ですので、また何回か後で放送でもパレスティナのウード名人シモン・シャヘーンの演奏でも取り上げる予定です。放送でかけたクドゥシ・エルグネルの演奏以外のyoutubeは意外に面白いものが少なく、今日のラウタとリラの演奏が一番いいように思いました。ラウタはウードより2コース少なく、4コースで7弦の楽器です。ケメンチェに似たリラも、おそらくギリシア南部クレタ島のもので、二人ともクレタの人のようです。2本目は完全にギリシア人音楽家による演奏で、クラリネットがバルカンぽい感じを醸し出しています。ここではウードとラウタが並んで演奏しています。右端はタンブールです。
3本目には、またまたヴェリ・デデのヒジャーズ・ホマーユンですが、ヤイリ・タンブール(弓で弾くタンブール)の名人エルジュメント・バタナイの独奏に驚きました。2分まではタクシーム、その後でこの曲が登場しますが、大分前にこの人のCDで聞いた通りの濃厚な音と表現力に驚きました。4本目は小編成のトルコ軍楽での演奏で、どこかチンドン風にも聞こえるでしょうか。楽器の奏法(特に2連太鼓のナッカーレ)もよく分かって、興味深い映像です。

Lyrian Modus - Ferahfeza pesrev - Sed araban saz semaisi (Charis Laurijsen - Chrysanthi Gkika)

Ferahfeza Peşrev İsmaîl Hakkı Bey ΚΕΣΑΜ

ercüment batanay yaylı tambur hicaz hümayun peşrevi

Hicaz Hümayun Peşrevi

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2019年11月 7日 (木)

トルコ軍楽によるヒジャーズ・ホマーユン

トルコ軍楽(メフテル)による演奏もありました。ヴェリ・デデのヒジャーズ・ホマーユンのペシュレヴは、この様に広く演奏されているようです。ズルナ(オーボエ系)とボル(トランペット系)にもよく馴染む旋律です。二つの管楽器は同種の洋楽器に比べてシンプルに見えるので、エキゾチックさの源であるシの♭とドの♯の増2度音程は取りにくくないのかなと思ったりもしますが。
ヴェリ・デデの生没年は、ムトゥル・トルンのウード教本の楽譜によると、1808?~1860?となっていますので、少なくとも18世紀に生きたモーツァルトがこの曲を聞いてないのは確かです。トルコ軍楽の代名詞のような、あのジェッディン・デデンの作曲者と言われるアリ・ルザ・ベイ(1881-1934)も19世紀以降の人ですから、モーツァルトが聞いたオスマン軍楽の曲が何だったのか、気になるところです。古い演目を探せば可能性はあるかも知れません。

HİCAZ HÜMAYUN PEŞREVİ

Hicaz Humayun Pesrevi

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2019年11月 6日 (水)

ヒジャーズ・ホマーユンをケメンチェ、ウード、ネイ、歌の独奏で

作曲者のヴェリ・デデのプロフィールについてはよく分からないままですが、この曲も名旋律だけあって、独奏の映像も色々あります。来日歴のある盲目の名歌手キャーニ・カラジャの独唱をラストにして幾つか上げておきます。各楽器の特徴がよく分かるかと思います。クドゥシ・エルグネル・アンサンブルのファスルのCDの出ていたオーヴィディス・エスニックは、大分前にこの盤は廃盤でレーベル自体なくなったのですが、youtubeにはデータが見当たりません。廃盤アイテムはよく出ていたりするのですが、90年は古すぎでしょうか。タイトルは、トルコ語に忠実に発音すれば、ヒジャーズ・ヒュマーユンになると思います。

Filiz KAYA-Hicaz Hümayûn Peşrev "Veli DEDE"

Gürsel Torun Hejaz Humayun Peşrevi Dr Cengiz Sarıkuş Oud

HİCAZ HÜMAYUN PEŞREV

Kani Karaca - TRT Peşrevi (Hicaz Humayun)

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2019年11月 4日 (月)

ヒジャーズ・ホマーユンとフェラフェザ

ゼアミdeワールド185回目の放送、日曜夜にありました。6日20時半に再放送があります。よろしければ是非お聞き下さい。ヴェリ・デデの方は今のところクドゥシ・エルグネル・アンサンブルでは見つかっておりませんので、ペシュレヴの楽譜付きでウードとベンディールの演奏で上げておきました。フェラフェザの方は、タクシームとイスマイル・ハック・ベイのペシュレヴの両方ありました。

トルコの伝統音楽の4回目です。今回はオスマン古典音楽名曲選の2回目ということで、ヴェリ・デデのヒジャーズ・ホマーユン旋法のペシュレヴと、イスマイル・ハック・ベイのフェラフェザ旋法のペシュレヴをご紹介したいと思います。前回が長調でしたから、今回は短調の名旋律を取り上げました。

20年前後前にトルコのウードを独習していて、どちらもトルコの楽譜を見ながら弾いたことのある曲です。西洋ではドとレの間は2つですが、アラブやペルシアでは4つ、トルコの音楽では9つに分けるので、9分の1音下げる音ではフラットが180度反対を向いていたり、シャープの線が一本少なかったり多かったり等、旋法ごとに使われる微分音を表すために独自の記譜法で書かれています。

2曲で23分ほどありますので、解説は最小限にして、まず90年にフランスAuvidis Ethnicから出たクドゥシ・エルグネルの「Fasl - Musique de l`empire Ottoman (ファスル オスマン帝国の音楽)」から、1曲目のヴェリ・デデのヒジャーズ・ホマーユン旋法のペシュレヴと、歌が出て来るアブドゥルハリム・アアのベステを続けておかけします。多くのファスル(オスマン古典組曲)の演奏スタイル通り、混声合唱が付くところがとてもオスマン音楽らしく、これは西洋との音楽的交流もあったことに加えて、トルコの場所が元ビザンツ帝国だったことと無関係ではないと思いますが、どうでしょうか。ヒジャーズ・ホマーユンのエキゾチックで艶美な旋律が、とてもオスマンらしく素晴らしいです。この曲はMutlu Torunのウード教本に楽譜があります。拍子は4+4+6+6+4の24拍子です。

<1 Fasl - Musique de l`empire Ottoman Medley: Peshrev / Beste 10分38秒>

Hicaz - Humayun Peşrev - Veli Dede ( Karar:Kız Neyi)


次もクドゥシ・エルグネルの90年に出たUnescoコレクションの一枚ですが、こちらはアンサンブルではなく、枠太鼓ベンディールのみの伴奏で、メヴレヴィー音楽に比重を置いて彼のネイをたっぷり聞かせる内容になっています。冒頭がフェラフェザ旋法の演奏ですが、ネイのタクシーム(即興)が5分余り続いた後で、イスマイル・ハック・ベイ作曲のペシュレヴが出てきます。イルマイル・ハック・ベイはマカーム・マーフールの軍隊行進曲を前々回にかけた作曲家で、オスマン朝末期から20世紀初めの青年トルコ革命後も活躍した音楽家です。この曲も先ほどの教本とは違いますが、楽譜が手元にあります。拍子は4+4+4+4+4の20拍子です。4拍子のように聞こえますが、フレーズで切って数えるようですので、20という数になっています。オスマン音楽では、24とか32、20などの息の長い拍子になっていますが、おそらく詩のフレーズと関係があるのだろうと思います。タクシームで高揚してきてベンディールが入った後で、ペシュレヴに移る時のスリリングな瞬間をお聞き逃しなく。

ゼアミdeワールド お相手は、ほまーゆんでした。有難うございました。ではまた来週

<1 Kudsi Erguner / Turkish Ney - Makam Ferahfeza-Taksim 5分40秒>

Kudsi Erguner: The Turkish Ney - Makam Ferahfeza: Taksim


<2 Kudsi Erguner / Turkish Ney - Makam Ferahfeza-Pesrev 7分25秒>

Makam Ferahfeza: Pesrev

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2019年11月 1日 (金)

Yaprak Sayarの歌唱で

イスタンブールに近いユスキュダール(ウスクダラ)で1987年に生まれたトルコの美人歌手Yaprak Sayarの歌唱でも、ラスト・ナキシュ・ベステがありました。上品でソフトな美声に聞き惚れます。サナート(古典歌謡)系の歌手になるのでしょうか、この人は最近ジャズと古典の融合に取り組んでいるようですが、今日の3本などは古典そのもの。600年近く前のアブドゥルカディル・メーラギの名曲が、若手の歌手によって蘇りました。
2、3本目はタンブールだけの伴奏で、しっとりとシャルク(オスマン古典歌曲)を歌っています。旋法は、彼女の故郷の名歌「ウスクダラ」と同じニハーヴェントです。4本目はラジオ番組での映像。チェロ(ベースの代わり)とカーヌーンの伴奏で何曲か歌っています。

Yaprak Sayar-Amed Nesîm-i Subh-Dem (Rast Nakış Beste)

Yaprak Sayar - Unut Onu Gönlüm İsmini Anma - HD

Yaprak Sayar - Kaderimde Hep Güzeli Aradım - HD

Yaprak Sayar ile Caz Alaturka Akustik Müzik Keyfi

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2019年10月31日 (木)

アブドゥルカディル・メーラギとRast Nakis Beste

アブドゥルカディル・メーラギのラスト・ナキシュ・ベステですが、胸のすくような明るい曲調で、20年前後前にトルコのウードを独習していた頃からオスマンのレパートリーの中では特に好きな曲の一つでした。それだけに数年前にイランのBarbadからShowghnaameh(ショウグナーメ)が登場して、イラン音楽の古層とオスマン音楽が繋がっていることを証明したこの盤の冒頭にこの曲が出てきたことには、大変驚きました。
ペルシア音楽とトルコ音楽のどちらでも相当に古い時期の音楽家アブドゥルカディル・メーラギは、現在はイラン北西部のアザルバイジャン州のマラーゲ生まれのペルシアの音楽家でしたが、イランにあったイルハン国の後のモンゴル系のイスラム王朝、ジャライル朝の宮廷に仕え、その後ティムールによるバグダッド占領後はやはりモンゴル系のティムール朝のサマルカンドの宮廷に仕えたり、バグダッドとサマルカンドを行き来したようです。当時の複雑な政治情勢に翻弄された人生だったようですが、当時としてはおそらく長命ですし、各所で吟遊詩人~楽師として厚遇されていたようです。敵には残忍なことで知られるティムールですが、音楽を好み、アラブから中国に至る東西の楽士で混成された楽団が奏でる歌曲に耳を傾けたそうです。アブドゥルカディル・メーラギとオスマン宮廷との繋がりは、スルタン・ムラート2世に音楽論文を贈ったことが記録されていますが、ほぼこの事実のみのようです。と言う訳で、この曲もジャライル朝かティムール朝の宮廷で生まれて、オスマン朝の音楽に受け継がれたということなのではと推測しますが、どうでしょうか。
名曲だけに、youtubeも夥しい数が上がっています。1本目では音と映像のずれが気になりますが、左からケメンチェ、ネイ、ウード、歌の並びが興味深く、すっきりと美しい演奏です。2本目の演奏では、冒頭にウードによる高度な変奏が繰り広げられた後で、主題が現れます。Chant du mondeから出ていたAl Kindi アンサンブルのParfums Ottomans(オスマンの香り)のジャケットそのままの人形が出てくる3本目では、弦楽器奏者の首が時折くるくる回るのに笑いを禁じ得ませんでした(笑)ただしParfums Ottomansに、この曲は入ってなかったように思います。

RAST NAKIŞ BESTE- ''AMED NESİMİ SUBH(U) DEM''- Abdulkadir Meraği

Rast Nakis Beste 'Amed Nesimi Subhu Dem' - Abdülkadir Meragî / Mehmet E. Bitmez

ÂMED NESÎM-İ SUBH DEM - ABDÜLKÂDİR MERÂGÎ

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2019年10月30日 (水)

Abdulkadir MeragiのRast Nakis Beste トルコとイラン

Abdulkadir Meragi作曲のRast Nakis Besteとしてのオーソドックスな器楽名演はこちらです。トルコのKalanから2001年に出ました。編成は、ネイと枠太鼓ベンディールのSenol Filiz(シェノル・フィリス)、タンブールがBirol Yayla(ビロル・ヤイラ)、ウードがSamim Karaca(サミーム・カラジャ 名歌手キャーニ・カラジャと関係あり?)、カーヌーンがTaner Sayacioglu(タネル・サヤジュロウル)、ケメンチェはLutfiye Ozer(リュトフィイェ・オゼル)です。オスマン音楽らしい、すっきりと美しいユニゾンです。

Rast Nakış Beste [ Miras © 2001 Kalan Müzik ]

ペルシア音楽では、この曲をホマーユン・シャジャリアン以外にもセピデー・ライッサダト(Sepideh Raissadat)が歌っていました。フランスBudaのアンサンブル・モシュタークでの2枚以降、大注目のセタール弾き語りの女性歌手です。ネイはトルコのネイですが、ウードはどちらでしょうか?

Ensemble Maraghi: Amed Nesim-e Subh Dem (Rast Naks Beste)

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