中国

2008年8月26日 (火)

花儿为什么这样红 +ソーラク・シェースチの日に鎮火

今日でсорок шесть(ソーラク・シェースチ)、四捨五入すると何とпятьдесят(ピッヂッスャット)! (露和辞典で意味が分かりますw)
晩夏のため大気が不安定な時期で、小さい頃には近くに雷が落ち、真っ暗の中でCakeに火を付けたことがありました(笑)。そして今日も伊予では雨模様。しかし笠松山の山火事も、これでようやく消えたようです。54日続いたカラッカラの真夏日も今日で一段落、正に恵みの雨ですrain
消失面積は107ヘクタールで、東京ドーム23個分にもなったようです。景観は変わってしまったと思いますが、人的被害が出なくて何よりでした。

さて、中国の「西域観」が垣間見えるような一本を昨日アップしましたが、もう少し辿っておきたいと思います。哀切でエキゾチックな昨日の主題歌「花儿为什么这样红」は、中国でかなり流行した歌らしく、クリップが結構見つかります。中国歌謡史においてどんな位置にある歌なのか、ますます知りたくなりました。

花儿为什么这样红?--Why are All the Flowers so Red ?

英語での歌唱。

花儿为什么这样红/付笛声;任静

若手歌手のカヴァーでしょうか。中国語の字幕で、多少は意味が分かるかも。

why the flowers are so red? 為什麽花兒這樣紅?

香港のジャズ・プレイヤーによる演奏。香港長笛色士風演奏家張智勇用中國笛子來嘗試演奏爵士樂。 採用了中國的傳統民歌來加以即興發揮。如有任何評價,歡迎

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2008年8月25日 (月)

中国のタジク人

五輪も終わって、ほんとに火が消えたようですね^^  笠松山の火事は、全国ニュースでも流れていましたが、明日は雨が降るようですし、徐々に鎮火に向かうのではと思います。ただ消化水が足りないようで、海水を使っているようなので、塩分を含んだ土壌からは今後青々した松が再生することはないかも知れません。今治の南のシンボルが変容してしまうのは、何か悲しい思いです。

そろそろウイグルを後にして、ウズベクに行こうと思いましたが、トゥーランドットがらみで興味深いクリップが見つかりました。ウイグルの西部にもいるイラン系のタジク人ですが、今日の中国の映画に主役でタジク族の俳優が出ているようです。中国語が全く分からないので、詳細は不明ですが、映画のタイトルはWhy are the Flowers Blooming So Red(「なぜその花はそんなに赤く咲くの」でしょうか? 中国語では花儿为什么这样红のようです)で、主題歌であるタジク民謡が重要なモチーフになっているようです。45年前のオリジナル映画~2006年のTVリメイク版~同年のミュージカル版~オリジナルのタジク民謡という構成。主題歌がしみじみとエキゾチックで、なかなかに良い歌です。それが中国の風景の中で聞こえると、何とも不思議な感じを覚えます。中国とタジク、日本にあてはめてみると、アイヌとの関係に近いのかなぁなどと想像してみたりもします。もしこの映画のこと、お分かりの方がいらっしゃいましたら、コメントをお待ちしております m(_ _)m
トゥーランドットのような話しは、考えてみれば唐から元の前位まではありうるのではと思います。西国からペルシア人、アラブ人などが頻繁に中国に渡来していた訳ですから。宗教でも、仏教やイスラームだけでなく、マニ教(摩尼教)、ネストリウス派キリスト教(景教)、ゾロアスター教(祆教)などが中国に伝わり、長安などで盛んでした。しかし現在では仏教とイスラーム以外はほとんど全て消滅し、本来の宗教儀礼は忘れられたようですが、中華風にリフォームされたそれぞれの寺院がいくらか存在するようです。福建の泉州には仏教寺院化した元マニ教寺院があるそうです。まだまだそんなサプライズが中国には色々潜んでそうな気がします。

 以下ゾロアスター教の場合の一例(ウィキペディアより)

「唐代から元代にかけて対外貿易港だった福建省泉州市の郊外には波斯荘という村があり、現在でもペルシャ人の子孫たちが暮らしている。彼らは回族としてイスラム教を信仰しているが、宗教儀式の中にゾロアスター教の名残が見られるという。」

Tajik/Chinese Song - Why are the Flowers Blooming So Red

1 - movie version (1963)
2 - tv version (2006)
3 - musical opera (2005)
4 - original song (2006)

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