ストリーミングで見つけたFolksongs From Bavariaから、次に選んだ3曲は、バーソロミュー、Das Glück in den Bergen(山の幸せ)、Münch'ner Schmankerl(ミュンヘンの名物料理)です。バーソロミューで出て来る涼し気な音色の楽器は、チロルの楽器のイメージが強いツィターです。バーソロミューはFolksongs From Bavariaのジャケットでもありますが、Rudi Knablとツィターが画面に出てくる同じ音源にしました。3曲目のMünch'ner Schmankerlも上記CDとライブ映像の両方がありました。4本目が同じ曲かどうか分かりませんが、バイエルン音楽のノリがよく分かる映像です。類似の音楽で思い出してしまったのが、キューピー3分クッキングのテーマ曲のイェッセル作曲「おもちゃの兵隊の観兵式」でした。あれはポルカだろうと思ったら、行進曲として書かれている曲でした。
<4 Rudi Knabl / Bartholomä バーソロミュー 2分35秒>
<5 Traudi & Uschi / Das Glück in den Bergen 山の幸せ 2分40秒>
<13 Die Münchener Schrammerln / Münch'ner Schmankerl ミュンヘンの名物料理 2分14秒>
Gföllermarsch - Bayerische Musik mit der Münchner Schmankerl Musi für bayerischer Abend
Folksongs From Bavariaからは、単なる飲兵衛ソングだけでなく、ヨーデルやツィターを聞ける曲もあったので入れました。So a echter Boarischer Buaではツィターが伴奏に入っています。(以下放送原稿を再度)
ストリーミングで見つけたFolksongs From Bavariaですが、バヴァリアとはバイエルンの英語名です。「バヴァリア」の呼び名で思い出すのが、ノイシュヴァンシュタイン城を建設した「狂王」ルートヴィヒ2世ですが、ルキノ・ヴィスコンティが映画化した時にバヴァリアと書かれていることが多かったからかも知れません。
ヨーデルが出て来る歌Komm in die Jodlerhütt'n(ヨーデル小屋に来て)、クラクシュルバー・ポルカ、So a echter Boarischer Buaの3曲を続けます。3曲目は「まさにバイエルン人の少年」と訳せるようですが、翻訳にかけると言語がルクセンブルク語になっていますし、標準ドイツ語では分かり難い様に思うので、これはバイエルン方言でしょうか。
<17 Die 3 lustigen Moosacher / Komm in die Jodlerhütt'n ヨーデル小屋に来て 2分37秒>
<2 Lydia und Ihre Münchner Baum / Kraxlhuber-Polka クラクシュルバー・ポルカ 3分34秒>
<3 Maxl Graf & Helga Reichel / So a echter Boarischer Bua まさにバイエルン人の少年 2分54秒>
まずGerman Bierfest Favouritesと言う盤から3曲おかけします。PCに読み込むと有名なビール祭りのオクトーバーフェストと書いてあるジャケットが出て来ますが、手持ち音源はフランスのプラヤサウンドから出ていたAirmail盤です。The Bavarian Oompah Bandの演奏で、有名なDie Lorelei(ローレライ)、Muss I denn, Muss I den Zum Stadele(ムシデン)、Auf Wiedersehn(さようなら)です。ドイツ語をほとんど知らない人でも、ダンケ・シェーン、グーテン・ターク、グーテン・モルゲン、イッヒ・リーベ・ディッヒとアウフ・ヴィーダーゼーン位は聞いた事があるのではと思います(笑) ドイツ民謡でおそらく一番有名なローレライと前回かけたムシデンについては説明不要でしょう。アウフ・ヴィーダーゼーンも割と耳にする曲ではないかと思います。
<Die Lorelei 2分30秒>
<Muss I denn, Muss I den Zum Stadele 2分17秒>
<Auf Wiedersehn 1分4秒>
次はフランスのEPMから出ていたGerman Drinking Songsですが、この盤からは、O Alte Burschenherrlichkeitという曲を選びました。「古い少年時代」または「少年時代の栄光」と訳せるようですが、日本語帯付きで出た時に「アルト・ハイデルベルクの歌」と言う訳になっていまして、これで太宰治の短編「アルト・ハイデルベルヒ」を思い出しまして気になりました。アルト・ハイデルベルクと言えば、元はドイツの作家ヴィルヘルム・マイヤー=フェルスターの戯曲で、このタイトルは「古き(良き)ハイデルベルク」の意味です。明治時代にはドイツ語を学ぶ学生にとっては必読書だったという流れで、太宰の作品も出来たのではと思います。アルト・ハイデルベルクは、ジャズのスタンダードナンバー「朝日のごとくさわやかに」や「恋人よ我に帰れ」で有名なシグマンド・ロンバーグのブロードウェイのオペレッタ『学生王子』の原作でもあります。Munich Meistersingers(ミュンヘンのマイスタージンガー)の演奏です。
<O Alte Burschenherrlichkeit 1分38秒>
ストリーミングで見つけたFolksongs From Bavariaですが、バヴァリアとはバイエルンの英語名です。「バヴァリア」の呼び名で思い出すのが、ノイシュヴァンシュタイン城を建設した「狂王」ルートヴィヒ2世ですが、ルキノ・ヴィスコンティが映画化した時にバヴァリアと書かれていることが多かったからかも知れません。
ヨーデルが出て来る歌Komm in die Jodlerhütt'n(ヨーデル小屋に来て)、クラクシュルバー・ポルカ、So a echter Boarischer Buaの3曲を続けます。3曲目は「まさにバイエルン人の少年」と訳せるようですが、翻訳にかけると言語がルクセンブルク語になっていますし、標準ドイツ語では分かり難い様に思うので、これはバイエルン方言でしょうか。
<17 Die 3 lustigen Moosacher / Komm in die Jodlerhütt'n ヨーデル小屋に来て 2分37秒>
<2 Lydia und Ihre Münchner Baum / Kraxlhuber-Polka クラクシュルバー・ポルカ 3分34秒>
<3 Maxl Graf & Helga Reichel / So a echter Boarischer Bua まさにバイエルン人の少年 2分54秒>
次に選んだ3曲は、バーソロミュー、Das Glück in den Bergen(山の幸せ)、Münch'ner Schmankerl(ミュンヘンの名物料理)です。バーソロミューで出て来る涼し気な音色の楽器は、チロルの楽器のイメージが強いツィターです。これらの曲を時間まで聞きながら今回はお別れです。
ゼアミdeワールド お相手は、ほまーゆんでした。有難うございました。ではまた来週
<4 Rudi Knabl / Bartholomä バーソロミュー 2分35秒>
<5 Traudi & Uschi / Das Glück in den Bergen 山の幸せ 2分40秒>
<13 Die Münchener Schrammerln / Münch'ner Schmankerl ミュンヘンの名物料理 2分14秒>
ディートリヒの映像が次々見つかって驚いていますが、今日は番組で最後にかけて途中までになった「春へのあこがれ」を入れておきます。モーツァルトの歌曲ですが、何故かDeutsche Volkslieder / German Folk Songsに入っていました。番組でかけたソプラノ歌手クリスティアーネ・カルクの歌唱でYouTubeがありました。BSのクラシック俱楽部で何度か見かけて、個人的に現代の歌手の中では好感度高い歌い手です。この曲の原題はSehnsucht nach dem Frühling, K. 596ですが、「春へのあこがれ」あるいは「嬉しや五月」と言う題で日本でも親しまれている歌曲で、中学の頃に授業でも歌った記憶があります。モーツァルト自身が最晩年に作曲したピアノ協奏曲27番の終楽章から転用している曲ですが、これは意外に気が付いてない人が多いようです。私も一時歌曲が原曲と勘違いしていました。懐かしさ交じりで、5月になると必ず思い出す名旋律です。
<Mozart / Sehnsucht nach dem Frühling, K. 596 2分41秒>
次は70年代に世界の民謡を聞いていた時に、ドイツの歌として必ず出てきたのがムシデンと言う曲でした。ドイツ民謡の代表曲として長らくイメージしていましたが、調べてみるとこの民謡もシュヴァーベン地方の歌ということで、バイエルンの西隣に位置するので、やはり南ドイツになります。有名な「ローレライ」なども作曲したフリードリヒ・ジルヒャーが採譜・編曲して1827年に発表した本に載っているそうです。曲名のムシデン(Muß i denn あるいは Muss i denn)ですが、英訳すればMust I, thenとなりまして、明るい曲調ですが「別れの歌」として広く知られています。兵士が愛する女性を残して出征し、故郷へ戻ってくる時には結婚しようという内容の歌です。19世紀後半にドイツ軍の軍歌としても取り入れられるようになり、今でも海軍は出港の際に、この曲を演奏するそうです。1番の歌詞は以下の通りです。(ウィキペディア参照)
<Symphony No. 6 in F Major, Op. 68 "Pastoral" 第1楽章 8分59秒>
<Symphony No. 6 in F Major, Op. 68 "Pastoral" 第3楽章 3分1秒>
次は70年代に世界の民謡を聞いていた時に、ドイツの歌として必ず出てきたのがムシデンと言う曲でした。ドイツ民謡の代表曲として長らくイメージしていましたが、調べてみるとこの民謡もシュヴァーベン地方の歌ということで、バイエルンの西隣に位置するので、やはり南ドイツになります。有名な「ローレライ」なども作曲したフリードリヒ・ジルヒャーが採譜・編曲して1827年に発表した本に載っているそうです。曲名のムシデン(Muß i denn あるいは Muss i denn)ですが、英訳すればMust I, thenとなりまして、明るい曲調ですが「別れの歌」として広く知られています。兵士が愛する女性を残して出征し、故郷へ戻ってくる時には結婚しようという内容の歌です。19世紀後半にドイツ軍の軍歌としても取り入れられるようになり、今でも海軍は出港の際に、この曲を演奏するそうです。1番の歌詞は以下の通りです。(ウィキペディア参照)
それでは最後に、先ほどムシデンをかけたDeutsche Volkslieder / German Folk Songsから、ソプラノ歌手クリスティアーネ・カルクの歌唱で、モーツァルトのSehnsucht nach dem Frühling, K. 596をおかけします。この曲を時間まで聞きながら今回はお別れです。BSのクラシック俱楽部で何度か見かけた歌手です。時期は過ぎましたが「春へのあこがれ」あるいは「嬉しや五月」と言う題で日本でも親しまれている歌曲で、モーツァルト自身が最晩年に作曲したピアノ協奏曲27番の終楽章から転用している名旋律です。
ゼアミdeワールド お相手は、ほまーゆんでした。有難うございました。ではまた来週
<Mozart / Sehnsucht nach dem Frühling, K. 596 2分41秒>
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