イスラエル

2016年12月 6日 (火)

Coptic Nazareth

ナザレのコプト教会の鐘は、持続して鳴り続けるタイプで、ベツレヘム生誕教会の鐘とは随分違った感じでした。イスラエル北部に位置するナザレは、イエス・キリストが幼少期から長く過ごした土地と言われています。西アジア最大のカトリック聖堂の受胎告知教会や、聖ヨセフ教会、イエスがイザヤ書を朗読し自らがメシアだと語ったと新約聖書に記述があるシナゴーグ、イスラームの白いモスクなど、名所旧跡が沢山ありますが、エジプトにイスラームが伝わる前から存在したキリスト教会であるコプト教会もナザレにあり、バッタチャリアの録音は、そこでの録音でした。youtubeを調べると、非常に見事な朗唱を聞かせる映像がありました。

لحن طا شوري + الهيتنيات

انجيل الرعي الصالح-من كنيسة البشاره للاقباط الارثوذكس بالناصره

لحن الليلويا فاي بيبي

قداس اول سبت من الصوم الكبير - كنيسة البشاره للاقباط الارثوذكس

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2016年12月 1日 (木)

Tzave Yechouois Yaakov

今日のタイトルは、28日にアップしましたジャッキー・ジュスホルツの歌っていたTzaveの歌詞で、これが全てです。イディッシュ訛りのヘブライ語のようですが、ベルギーの歌手と言うことで更にフランス語風な綴りになっていて、いよいよ不思議なスペルになっています(笑) 一本目は先日と同じでジュスホルツの歌唱、二本目は実際にハシディの集まりでこの歌が歌われている時の映像。ユダヤ神秘主義カバラーの流れを汲むハシディック・ソングの法悦感がみなぎっている、と見て良いのでしょうか。かなり盛り上がっていることは確かです。三本目では大分変容していて、しかもアシュケナジームには見えない女性が歌っていて、謎が深まりました。この歌詞が詩篇44篇4節らしいことが、解説から分りました。

16 Tzave

Tzavei?

Tzave Yeshuot Yaakov

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2016年11月30日 (水)

レマアン・アハイ 詩篇122篇

ラビ・シュロモ・カルリバッハの動画は非常に多くて、今回久しぶりに彼の映像を調べてみて、本当に嬉しい悲鳴状態です。今日のレマアン・アハイも、90年代前半に銀座の教文館ヘブライ語講座で歌った懐かしい一曲。旧約聖書の詩篇122篇8~9節にカルリバッハが曲を付けました。121篇に作曲したエサー・エイナイなどと並んで、ハシディックな曲調というより、この詩篇に合ったしみじみと心に沁み入るメロディです。

私は言おう、私の兄弟、友のために。
「あなたのうちに平和があるように。」
私は願おう。私達の神、主の家のために。
「あなたに幸いがあるように。」
詩篇122篇8~9節(新共同訳)

Rabbi Shlomo Carlebach - Le'ma'an Achay Ve're'ay - live in France 1970 - video 2 -
https://www.youtube.com/watch?v=Lma21mlCHKQ
埋め込み禁止でした。

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2016年11月29日 (火)

カルリバッハのハヴァ・ナギラとコル・ニドレイ

「歌うラビ」のニックネームを持つカルリバッハの歌ったハヴァ・ナギラとコル・ニドレイがありました。自作のハシディック・ソング以外の有名曲は比較的珍しいように思います。ハヴァ・ナギラはイスラエルのフォークダンスでも有名ですが、元はハシディック・ソング。東欧系ユダヤの典型的な旋法であるアハヴォ・ラボ旋法のメロディで、リズムはルーマニア起源のホラですが、南ロシアのブコヴィナからユダヤ移民によってエルサレムにもたらされたハシディック・ダンスの曲です。一方コル・ニドレイは、ユダヤ新年のヨム・キプールにだけ歌われる神聖な歌。マックス・ブルッフのチェロとオーケストラ編曲でも一般に有名になりましたが、ドイツ語風に「コル・ニドライ」と読まれていました。

Hava Nagila - Rabbi Shlomo Carlebach

Kol Nidre - Rabbi Shlomo Carlebach

Carlebach Kol Nidrei

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2016年11月28日 (月)

ハシディック・ソング

ゼアミdeワールド34回目の放送、日曜夕方に終りました。30日20時半に再放送があります。よろしければ是非お聞き下さい。<>内がかけた音源です。

今回で34回目の放送になりました。アラブ音楽巡りの途中なので、余り深入りしない予定でしたが、どうしてもハシディック・ソングだけは少し取り上げておきたいと思いましたので、イスラエルの音楽3回目、番外編ということで、ユダヤ教敬虔派の宗教歌ハシディック・ソングを少し聞いておきたいと思います。ユダヤ音楽の「本丸」の一つと言っても過言ではない、重要な音楽です。特に90年代から日本でも一部で人気を集めたクレズマー音楽においては、そのスピリット的な部分にハシディック・ソングがあります。ロックやジャズのルーツにブルースがあるように、クレズマーのルーツにはハシディック・ソングがあると思います。またジャズの曲名に「スイングしなけりゃ意味がない」というのがありますが、これになぞらえれば、ハシディックのグルーヴ感がなければクレズマーじゃないとなるでしょうか。クレズマーにはルーマニアを始めとする東欧各地の伝統音楽が豊富に入っていますが、ハシディックの芯が一本通ってないと、ジプシー音楽や東欧音楽とユダヤ音楽の差がなくなってしまいます。ブルースの根幹にある黒人霊歌(ゴスペル)=ニグロ・スピリチュアルになぞらえれば、ジューイシュ・スピリチュアルと言えましょうか。

シンギング・ラバイ(歌うラビ)と呼ばれたラビ・シュロモ・カルリバッハは、聖書の文句などに作曲した、哀愁のある親しみやすいハシディック・ソングの名曲を沢山残しました。まずヴェハエル・エイネイヌという曲からどうぞ。

<ラビ・シュロモ・カルリバッハ / ヴェハエル・エイネイヌ>
Veha'er Eineinu - Rabbi Shlomo Carlebach


ヴェハエル・エイネイヌはヘブライ語ですが、和訳すると「我らの瞳を照らせ」となります。歌詞は聖書ではなく、以下のような内容になります。「我らの瞳を汝の律法に照らせ。そして汝の戒律に我らの心を密着せよ。そして我らの心を愛と汝の名を畏れることにおいて一つとせよ。恥じることも、うろたえることもない。そして永遠につまづくことはない。」 こういう熱い信仰の歌です。

次にかける曲も同じベスト盤からで、「これはその日」と訳せるタイトルですが、曲の詳細は不明です。なかなか好きな曲なので、かけてみます。

<ラビ・シュロモ・カルリバッハ / ゼー・ハヨム>
Ze Hayom - Rabbi Shlomo Carlebach


イスラエルのHed Arziから出ている彼のベスト盤から、もう一曲「オッド・イシャマー」をどうぞ。聖書のエレミア書33章10~11節のヘブライ原文が歌詞になっている結婚式の歌です。

<ラビ・シュロモ・カルリバッハ / オッド・イシャマー>
Od Ishama 2 - Rabbi Shlomo Carlebach


曲の後半は歌詞が消えてメロディだけをアイ・ディ・ディなどと歌っていますが、これはハシディック・ソングのニグンという「ことばのない歌」に当り、これぞ黒ずくめの衣装に髭を蓄えたハシディームたちの歌の真髄という部分です。ニグンは昔は記譜されることなく口伝で伝わったそうです。
ニグンのバリエーションに当るようにも思いますが、同じ文句を繰り返して段々早くなることも有り、ユダヤ神秘主義カバラーの流れを汲むハシディック・ソングの法悦感を醸し出しています。ユダヤ魂の奥底から湧き上がる旋律と言えるでしょうか。そういうタイプの例としてベルギー在住のユダヤ人歌手ジャッキー・ジュスホルツのTzaveという曲をどうぞ。

<ジャッキー・ジュスホルツ / Tzave(ユダヤ人に自由を)>
16 Tzave


解説では、ルーマニア起源の舞曲ホラ調のハシディズムの民謡で、女声コーラスをバックにユダヤ人の解放の喜びが歌われる、とあります。短い文句は一応ヘブライ語のようですが、東欧系ユダヤのイディッシュ語訛りの強い綴りに見えます。

ラビ・シュロモ・カルリバッハの歌に戻りまして、聖書の詩篇118編14節につけられたPischu Li(Open the Gate)という曲をどうぞ。1963年にVanguardから出たまだ40歳前くらいの活動初期のアルバムの一曲目です。カルリバッハの若々しい歌声と聴衆の熱い反応がとても良いです。

<Rabbi Shlomo Carlebach / Pischu Li>
Pischu Li - Rabbi Shlomo Carlebach

この曲は上記ヴァンガード盤とは別録音。

Rav Shlomo Carlebach - Pe'er Vekavod Notnim Lishmo - 1973

最高のライブ映像も併せて

次に、90年前後に日本でもクレズマー・ブームが始まりましたが、その頃入っていた英ARCのLutz Elias & Massel Klezmorimの演奏にもハシディック・ソングがそのまま入っていてヘブライ語で歌われていますので、その曲をかけてみます。歌詞は聖書の雅歌2章8節から取られています。イディッシュ語の民謡とクレズマー音楽中心の2枚シリーズでしたが、ヘブライ語の歌が何曲かありました。

<Lutz Elias & Massel Klezmorim / Kol Dodi>
Kol Dodi - Shoshana Damari

ルッツ・エリアスではなかったので、イエメン系の名歌手ショシャナ・ダマリの歌唱で

では、最後にカルリバッハ作曲のハシディック・ソングで、エレー・ハムダー・リビーという曲ですが、前回取り上げましたキング・オブ・クレズマー・クラリネットと称されたクラリネットの名手ギオラ・ファイドマンの演奏で締めたいと思います。それでは、時間までどうぞ。
ゼアミdeワールド お相手は、ほまーゆんでした。有難うございました。ではまた来週

<ギオラ・ファイドマン / エレー・ハムダー・リビー>
Ele chamda libi - Klezneytral live@Alsergrund[08]

ギオラ・ファイドマンの演奏でこの曲は見当たらないので、Klezneytralの演奏で。

Ele Chomdo Libi

放送ではちょっとしかかけられなかったので、他のクレズマーグループの演奏も。Klezmeraniansというグループのようです。

Klezmer Techter Hassidic Song

女性のクレズマー・トリオKlezmer Techterの間で、演奏を見守るギオラ・ファイドマンの姿が見えます。

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2016年11月25日 (金)

ヤリボン

ユダヤ音楽の中で一曲だけ選べと言われたら、20年前ならこのヤリボンを選んだと思います。ユダヤ教のシャバト(安息日)に歌われるアラム語の歌で、最初に聞いたのは1本目のギオラ・ファイドマンのクラリネット演奏でした。これは典型的なアシュケナジームの哀愁の名旋律。これが好きで好きで、死ぬ前に一曲だけ聞けると言われたら、この曲を選ぶだろうと思ったほどです。この曲、キリスト教の賛美歌なら、頌栄に当たるような重要な歌だと思います。
ヤー・リボンはユダヤ・コミュニティーによって色々な旋律があり、2本目のヤイール・ダラルのアラブ的なウード演奏では、同じ祈祷文でも全く違う印象です。こちらもとても良い感じです。彼はイラク出身なので、イラク系だと思っていましたが、ここで歌われているのはセファルディーの節になるのでしょうか?

Yah Ribon Olam Vealmaya - Giora Feidman

Yair Dalal Ya Ribon Alam Live @ Sephardic Music Festival 2009

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2016年11月24日 (木)

エステル・オファリームのAdama Adamati とShedemati

いよいよ先週予告しておりましたエステル・オファリームのAdama Adamati(わが大地)です。何とShedemati(私の畑)もありましたので、一緒に。ドゥダイームの十八番の2曲を、元夫のアビ・オファリームと演奏しています。歌声も容姿も美しい! キブツやモシャヴで歌われた名曲の見事な演奏です。前者はバルカン系のホラのリズムに乗って軽快に歌われ、後者は古代ユダヤ的な朗唱旋律を感じさせるヘブライ的な歌です。
「わが大地よ、私の生ある限りの安らぎよ。大いなる幻影が、この荒れ果てた地に湧き上がったのだ。さあ踊ろう。輪になって廻ろう。」(江波戸先生の1975年のLP「イスラエル~さすらいの大地にうたう憂愁の歌」の解説より)

Esther & Abi Ofarim - Adama adamati (live, 1963)

Esther & Abi Ofarim - Shdematy

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2016年11月23日 (水)

ナオミ・シェメルの歌

余りに有名な「黄金のエルサレム」を作詞作曲したナオミ・シェメルさん(1930-2004)ですが、彼女自身が歌っている録音もあって、以前に確か2枚組で入ったこともあります。youtubeはないかなと思って調べましたら、ヘブライ語(נעמי שמר)で検索すれば結構見つかりました。ピアノ弾き語りなどで優しい歌声を聞かせています。「黄金のエルサレム」(ירושלים של זהב)もありました!

נעמי שמר - ירושלים של זהב

הכל פתוח-נעמי שמר

נעמי שמר - לו יהי

Naomi Shemer הווידאופדיה: נעמי שמר

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2016年11月21日 (月)

イスラエルの歌 シュリ・ナタン、イラニート、エステル・オファリーム他

ゼアミdeワールド33回目の放送、日曜夕方に終りました。23日20時半に再放送があります。よろしければ是非お聞き下さい。<>内がかけた音源です。

今日はイスラエルの音楽の2回目です。前回最後にかけました「黄金のエルサレム」を初め1970年前後の歌が多いので、今ではナツメロになるのかも知れませんが、とてもノスタルジックで哀愁味のあるメロディのきれいな歌が多いので、日本人にも受けが良いのではと思っております。ユダヤの音楽と言うと、有名どころでは森繁さんでお馴染みのミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」がありますが、あれは東欧系ユダヤ人の世界の話で、憂いに満ちた旋律は日本人にもストレートに訴えかけるものがあったと思います。こちらもいつか東欧の音楽やクレズマー音楽の方に回ってきた頃に、オリジナルのハイアム・トポル主演のサントラ含め取り上げようと思っております。

まず、前回曲が途中で終っていた「黄金のエルサレム」を全て聞きたいと言う声がありましたので、こちらから行きましょう。この非常に美しい曲を作詞作曲したナオミ・シェメルさんは、まるで日本人のような名前ですが、ユダヤ人女性にもある名前です。彼女はリトアニア系ユダヤ人の家系だそうです。最初に歌ったシュリ・ナタンのギター弾き語りの貴重なyoutube映像がありましたので、ZeAmiブログに上げておきました。ZeAmiHPにリンクして有りますので、是非ご覧下さい。「民族音楽」でぐぐると大体一ページ目にZeAmiHPが出てきますが、トップにリンクしてあります。

<Shuly Nathan / Yerushalaim Shel Zahav>
Shuly Nathan - Yerushalayim shel zahav (live in France, 1968)

youtubeは沢山ありますが、やはり若い頃の歌唱が一番です。

次に、イスラエルのジョーン・バエズと形容されたりもするシュリ・ナタンの歌唱で、Ani`im Zmirotをどうぞ。90年代前半に広尾のシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)でのシャバト(安息日)を見学した際に歌われていた旋律と同じで、とても素晴らしいと思った歌です。歌詞は旧約聖書サムエル記下23章1節のヘブライ語原文です。

<Shuly Nathan / Ani`im Zmirot>
Shuly Nathan - An'im Zmirot (Israeli Song)


次に女性歌手イラニートの歌唱でヌリート・ヒルシュ作曲のバシャナー・ハバアー(来年こそは!)です。イラニートはポーランド系ユダヤ人の家系で、だからでしょうか「バシャナー・ハバアー」のようなはつらつとした歌でもどこか寂しげで、他にも明るさと陰翳が入り混じった名唱を残しています。歌詞は次のような内容です。
「来年こそ! もし平和がやって来たなら、これまで許されなかった平凡な生活の楽しみに戻ることが出来るよ。まあ、見ててごらん。どんなに素晴らしい年になるだろう!」

<Ilanit / Bashana Haba`a>
אילן ואילנית - בשנה הבאה

イラン&イラニートでの昔の動画がありました!

イラニートで、もう一曲ヒネー・ロー・ヤヌームをどうぞ。歌詞は旧約聖書の詩篇121篇4節のヘブライ語原文です。この曲も90年代に教文館のヘブライ語講座で歌った、個人的にも懐かしい曲です。

<Ilanit / Hine Lo Yanum>
He Will Not Rest (HINE LO YANUM) - Klezmer - Best Jewish Songs & Klezmer music

イラニートのyoutubeはなかったので、オリジナルのハシディックな演奏で。冒頭のクラリネットはギオラ・ファイドマンです。

次に女性歌手エステル・オファリームの歌唱で、ハユー・レイロットです。北イスラエルのサフェドでシリア系ユダヤ人の家系に生まれた彼女は、前の夫のアビ・オファリームと組んで活躍し、ヘブライ語だけでなくフランス語やドイツ語などの録音も沢山残しています。非常に美しい叙情的な歌を歌う人で、「夜だった」と訳せるハユー・レイロットも代表曲の一つです。モルデハイ・ゼイラ作曲のしっとりした名曲です。彼女は美貌でも知られ、若い頃には、映画「栄光への脱出」に小さい役で出ています。イラニートと同じくEurovision Song Contestに出場歴のある人で、共に1940年代の生まれです。

<Ester Ofarim / Hayu Lailot>
Esther Ofarim - אסתר עופרים - היו לילות

ライブ映像がありました!

同じくエステル・オファリームの歌唱で、キブイ・オロット(日は落ちて)という曲です。先週取り上げましたドゥダイームの歌唱でよく知られていて、砂漠の辺境での守りに付く兵士達の歌です。
「連隊は砂漠の長い道のりを進んでいった。砂漠の道には終わりがない。砂漠に夜が訪れて、けぶるたいまつに、眠たげな太鼓の音が響く。赤みがかった月が輝く。」

<Ester Ofarim / Kibui Orot>
הדודאים - כיבוי אורות

ドゥダイームの歌唱でありました!

では、最後にキング・オブ・クレズマー・クラリネットと称されたクラリネットの名手ギオラ・ファイドマンの演奏で、敬虔派ユダヤ教徒、ハシディックの伝統的な旋律のHappy Nigunで締めたいと思います。ハッピーと言いながら悲しいところがクレズマー音楽です(笑) 東欧系ユダヤのクレズマー音楽については、何年先になるか知れませんが、またたっぷり取り上げられればと思っております。それでは、時間までどうぞ。
ゼアミdeワールド お相手は、ほまーゆんでした。有難うございました。ではまた来週

<Giora Feidman / Happy Nigun>
Giora Feidman - The Happy Nigun

同じ曲ですが、CDとは別テイクです!

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2016年11月17日 (木)

Karmon Israeli Singers & Dancers

カルモン・イスラエリ・シンガーズ&ダンサーズの音源は、アメリカのVanguard Classicsから出ていましたが、映像を見るのは初めてです。モノクロですが、時代が時代ですし、何より素晴らしいダンスをたっぷり見られるのが嬉しいです。二本目ではレバノンの時に見た舞曲デブカが出てきます。各ディアスポラ先だけでなく、「帰還」した土地の舞曲であるデブカも、しっかり伝統音楽と踊りの中に取り込まれていますが、どことなく動きがバルカン風に見えたりするところがまた実に面白いです。色々な国の色々な要素が溶け込んでいるのが、踊りを見てもよく分ります。彼らのモノクロ映像、たくさん有りすぎて、まだ数本しか確認出来ておりません。

Karmon Israeli Dancers - Israeli dance & Ez Va'Keves (1963)

Karmon Singers & Dancers - Debka rafiach & Shibolet basadeh (1963)

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