バルカン

2021年4月14日 (水)

涙腺上の名歌 So maki sum se rodila

エスマのSo maki sum se rodilaは余りの絶唱で、スタジオで聞いていて涙腺決壊したのは初めてのことです。すぐに続けられず、数分待って収録を再開しました。エスマの旦那さんのスティーヴォが亡くなったのが1997年という事で、この盤(ジプシー・カーペット)は10年後のリリースですが、この歌には何か亡き夫への思いが投影したのではと思います。名曲名旋律ですから、色々なアレンジがありました。涙腺を刺激する曲と言えば、クラシックならマタイ受難曲の終曲とか、無伴奏チェロ組曲5番の後半とか、イゾルデの愛の死とか、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲13番の5楽章とか、個人的に色々ありますが、民族系では「アルフォンシーナと海」などと並ぶのではと思います。1989年にミュージックトゥデイで「ジプシーのとき」を知ってサントラを聞いて以来、エデルレジもそうでしょうか。ペルシア音楽なら、シャヒーディーのウード弾き語りDar Madh e Aliとか。5本目は放送の最後にかけた音源です。

Esma Redzepova - So maki sum se rodila

So maki sum se rodila. Macedonian song

Klapa Cesarice - So maki sum se rodila / Со маки сум се родила - HGZ 9.3.2010

Pere Jovanov - So Maki Sum Se Rodila /Macedonian Folk Song/

So maki sum se rodila (I was Born in Sadness) (arr. L. Dimkaroski)

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2021年4月12日 (月)

エスマの絶唱 So maki sum se rodila 他

ゼアミdeワールド254回目の放送、日曜夜10時にありました。14日20時半に再放送があります。宜しければ是非お聞き下さい。ジプシー・カーペットの2曲以外は、また後日。

マケドニアの音楽の4回目になります。今回は前々回に続いてジプシー・クイーン、エスマ・レジェポヴァの他の音源から、特に素晴らしい2曲をおかけした後で、ゼアミブログの方で取り上げたジェレム・ジェレムと言う曲を、エスマとコチャニ・オルケスタルの音源でご紹介します。

2001年に来日も果した<ジプシーの女王>ことエスマ・レジェポヴァは、ヨーロッパ最大のロマ・コミュニティのあるマケドニアの首都スコピエ出身で、600曲以上の録音と1万本以上のライヴを行ってきたそうです。2007年にリリースされたドイツNetwork Medienの「ジプシー・カーペット」から、7,8曲目の「大きな苦しみに生まれて」と「我が黄金の50年」の2曲にとりわけ感銘を受けました。特に沁みた曲「大きな苦しみに生まれて」について、以下のように解説がありました。

マケドニアではよく知られた歌。エスマとシメオンが感動的なバラッドに改変。「私は大きな苦しみに生まれ、多くの心配と共にいる。死にたい。この苦しみを自分の墓石に刻みたい。山に登り、暗い渓谷に向かおう。そうすれば私の目は乾き、もう太陽を見ることはない。そして山を下り、カーネーションやフレッシュなバジルが茂る、花で満たされた庭園で横たわろう。」 シメオンとは、本作のプロデュースを手掛けたバックバンドのアコーディオン奏者シメオン・アタナソフのことです。

<7 Esma Redžepova / Gypsy Carpet ~So maki sum se rodila (Born with Hard Aches) 4分42秒>
So maki sum se rodila

「我が黄金の50年」の方は以下のように解説がありました。
エスマがその生涯を歌った自叙伝的な歌。「まだ若い時分にスコピエの家を離れた。神が私に与えた贈り物は、山脈と同じくらい大きな魂だ。スティーヴォと私は一緒に歌い、涙を流し、時には悩んだ。だけど私は喜んで彼ら全員にパンと少しの知識を与えた。すぐに数年が経った。まぶしい星のように私の子供たちは光り輝いたけど、今は散らばってしまった。私は黄金の50年を美しいネックレスと共に祝福する。一世紀の半分は半年のように過ぎて行った。それでもあなたたち全員に歌うことを好んでいる。もしあなたが私のホームタウンをどこかと尋ねたら、こう答える。スコピエ、愛するマケドニアの、と。」 スティーヴォとは、エスマの発掘者で後に伴侶になったスティーヴォ・テオドシエフスキのことです。バックバンドの名前はアンサンブル・テオドシエフスキになっています。

<8 Esma Redžepova / Gypsy Carpet ~Moite zlatni 50 (My Golden 50) 3分50秒>
Moite zlatni 50

エスマと言えば、この曲は忘れられない圧倒的な歌唱ということでゼアミブログに上げたDjelem Djelem ですが、Bonus Trackとしてジプシー・キャラヴァンと言うコンピレーションに入っていました。独Network Medienの「ジプシー・クイーン~Flammes du Coeurs」(2CD)にも入っていたように思いますが、記憶違いかも知れません。流浪の民の悲しみを感じさせる絶唱で、Žarko Jovanovićが1949年に書いたこのジェレム・ジェレムは、しばしば「ロマのアンセム」と言われます。

<Djelem Djelem (Bonus Track) 1分21秒>

同じDjelem Djelemが、バルカン・ブラスのグループ、コチャニ・オルケスタルのL'Orient Est Rouge(オリエントは赤い)と言う盤に入っていますので、併せておかけします。

<Kočani Orkestar / L'Orient Est Rouge ~Djelem, Djelem 4分5秒>

「ロマのアンセム」と言えば、エミール・クストリッツァ監督の1988年の映画「ジプシーのとき」に出てきたバルカン・ロマの民謡「エデルレジ」も、そう呼ばれていたように思います。音楽担当はゴラン・ブレゴヴィチでした。エデルレジとジェレム・ジェレムは、どちらも大好きな曲で、甲乙つけられません。これからの旧ユーゴ音楽巡りで何度か登場すると思いますが、セルビアに行く前に一度おかけしておきます。マケドニアの後は、アルバニア、コソボ、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、セルビア、ダルマチア、クロアチア、スロヴェニアの予定です。

<1 Le Temps Des Gitans & Kuduz / Ederlezi (Scena Durdevdana Na Rijeci) 4分59秒>

では最後に、先ほどの「私は大きな苦しみに生まれ」原題はSo maki sum se rodilaを、Struneと言うグループの演奏で聞きながら今回はお別れです。イギリスARCから出ていた「マケドニアの伝統音楽」に入っていた演奏です。エスマと違って、コブシを回さず、すっきりと歌っています。

ゼアミdeワールド お相手は、ほまーゆんでした。有難うございました。ではまた来週

<Strune / So maki sum se rodila (I was Born in Sadness) 4分23秒>

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2021年4月 9日 (金)

カヴァルの即興演奏

Ezgijaと言うのも気になっていましたが、器楽の即興演奏を指すようです。尺八にも通じる詫び寂び感のあるカヴァルの音は、数百年間オスマン帝国に入っていたバルカンならではで、こういうメリスマをふんだんに効かせた演奏は西欧で探すのは難しいように思います。放送でかけたOvcharska Ezgijaと言う曲の演奏はStojanche Kostovskiでした。動画ではありませんが、1本ありました。カプリースの演奏も入れておきますが、1本目には伝説的なカヴァル奏者と言われるMile Kolarovの1979年のモノクロ動画を入れておきます。これは凄い!

Mile Kolarov playing an ezgija on kaval (Macedonian end blown flute) - 1979

Стојанче Костовски - Ливадска езгија / Stojance Kostovski - Livadska ezgija

<2-2 Ovcharska Ezgija 2分22秒>
Ovcharska ezgija

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2021年4月 8日 (木)

Mariovska tresenica

ボスニアのセヴダに似たアコーディオンの曲調が気になりましたので、放送のラストにかけたMariovska tresenicaについても調べてみました。曲名は「マリオボ地方のトレセニツァ」の意味で、マケドニアのオロの一種になるようです。 典型的な女性のダンスで、拍子は分かり易い4分の2拍子。変拍子でないと安心する部分はあります(笑) 音階はオスマン時代以来のエキゾチックさがあります。女性のダンス映像もありましたので、それを最初に、放送でかけたカプリースの音源を次に上げておきます。曲だけでなく、手の動きが独特で美しい舞踊です。3本目は若い楽団員がいて、踊りも鮮明に見えます。ポーランド文字が見えるので、ポーランドでの催しのようです。

KUD "ILINDEN" Struga - "MARIOVSKA TRESENICA"

Mariovska tresenica

Słowianki - Mariovska Tresenica

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2021年4月 7日 (水)

マケドニアのRatevka 3+2+2=ゴハン、パン、パン

Ratevkaと言うのが気になっていたので、調べてみました。やはりマケドニアの伝統舞踊の一つでした。カプリースの盤から私の番組でかけたのは、サズ系弦楽器と打楽器のラテフカ・オロと、アコーディオン・デュオのラテフカでした。ラテフカ・オロの演奏はPece Atanasovski、ラテフカの演奏はOrce Lazarov & Goran Alachkiでした。
どれも3+2+2の7拍子に聞こえます。速い3拍子のようで、1拍目がちょっと長いと取れば、分かり易いかと思います。ウード奏者の加藤さんのアイデアでは、3つと2つをゴハンとパンでカウントすると分かり易いという事でしたから、3+2+2はゴハン、パン、パンとなります(笑) テンポが速くて最初の3のアクセントが強いからでしょうか、後ろの2二つが取りにくいアコーディオン・デュオを最初に上げておきます。この3本だけでなく、4本目のクラリネットとタパンの映像も全て同じ曲だと思います。ラテフカは舞踊の名前ではなく、このオロの旋律の固有名詞でしょうか?

<2-3 Ratevka 2分11秒>
Ratevka

<1-9 Ratevka Oro 2分9秒>
Ratevka oro

Ratevka, Macedonian folk dance

Ekrem & Erşan - Ratevka

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2021年4月 5日 (月)

典CapriceのMusic from Macedonia

ゼアミdeワールド253回目の放送、日曜夜10時にありました。7日20時半に再放送があります。宜しければ是非お聞き下さい。今日は1枚目の2曲のみです。

マケドニアの音楽の3回目になります。今回はスウェーデンのCapriceから出ていたMusic from Macedoniaの2枚シリーズからピックアップしてご紹介します。CDは売り切ってなかったので、アップルミュージックからの音出しになります。ロマ(ジプシー)音楽が非常に多い中にあって、ジプシー音楽以外のマケドニア伝統音楽の音源も多く含むシリーズです。ギリシア、トルコ、ロマ(ジプシー)、スラヴ、アルバニアなどの音楽文化が重なって、曲によって色々なグラデーションで感じられます。

まずは1枚目の1曲目を飾っているSnoshti edobra - Mitro le Mitroと言う曲からおかけします。演奏はStefche Stojkovski and the National Instruments Ensembleです。

<1-1 Snoshti edobra - Mitro le Mitro 4分24秒>
Snoshti edobra - Mitro le Mitro

ベリーダンスにそのまま使えそうなオリエンタルな曲も何曲かありますが、その中でVeleshki Peshtrefと言う曲をおかけします。フリーリズムのクラリネットの独奏に始まり、オリエンタルな打楽器が入ってきます。演奏はStara Veleska Chalgijaと言うグループです。

<1-5 Veleshki Peshtref 4分39秒>
Veleshki peshtref

サズ系と思われる弦楽器と低音豊かな打楽器の演奏で、Ratevka Oroと言う曲ですが、演奏はPece Atanasovskiです。Ratevkaと言うのが何か気になるので、またブログで探ってみたいと思います。

<1-9 Ratevka Oro 2分9秒>

解説を参照できないので詳細不明ですが、カヴァルと思われる縦笛の幽玄な演奏も何曲かありまして、その中からOvcharska Ezgijaと言う曲をおかけします。演奏はStojanche Kostovskiです。

<2-2 Ovcharska Ezgija 2分22秒>

次に入っているRatevkaと言う曲は、アコーディオンの音色にユーゴらしさを強く感じました。演奏はOrce Lazarov & Goran Alachkiです。

<2-3 Ratevka 2分11秒>

ブルガリアのガイーダと同じ音の組み合わせのバグパイプから始まるMaleshevsko Oroと言う曲は、キトカと言うグループの演奏で、次第にマケドニアらしさが滲み出てくる演奏です。

<2-15 Maleshevsko Oro 2分42秒>

Orce Lazarov & Goran Alachkiのアコーディオン演奏がもう一曲入っていまして、Mariovska Tresenicaと言う曲です。ボスニアのセヴダに似て聞こえるからでしょうか、やはりどうしてもユーゴスラヴィアのカラーを強く感じる音楽です。この曲を聞きながら今回はお別れです。

ゼアミdeワールド お相手は、ほまーゆんでした。有難うございました。ではまた来週

<2-17 Mariovska Tresenica 5分10秒>

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2021年4月 2日 (金)

ロマのアンセム ジェレム・ジェレムとエデルレジ

エスマと言えば、この曲は忘れられない圧倒的な歌唱です。確か独Network Medienの「ジプシー・クイーン~Flammes du Coeurs」(2CD)に入っていたように思いますが、売り切れてもう20年くらい見てないもので。2001年の来日公演に行けば、聞けたのでしょうか。流浪の民の悲しみを感じさせる絶唱で、Žarko Jovanovićが1949年に書いたこのジェレム・ジェレムは、しばしば「ロマのアンセム」と言われます。「ロマのアンセム」と言えば、映画「ジプシーのとき」に出てきたバルカン・ロマの民謡「エデルレジ」も、そう呼ばれていたように思います。どちらも大好きな曲で、甲乙つけられません。これからの旧ユーゴ音楽巡りで何度か登場すると思います。

Esma Redzepova - Dzelem,Dzelem (The most beautiful song of world) - Macedonia

Ederlezi: Time of the Gypsies - Goran Bregović, Emir Kusturica

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2021年4月 1日 (木)

2+2+2+3の9拍子

昨日は某誌への南北コーカサス音楽の記事2万字の一応の締め切りのため、ブログをお休みしました。当ブログに14年の間に書いた文が元です。元原稿は19万字位あったようです。本が出たらまたお知らせ致します。

コチャニ・オルケスタルの演奏では4拍子だったチョチェクが、エスマ・レジェポヴァのチョチェクでは、確かに2+2+2+3の9拍子でした。分かりますでしょうか? 4拍子のようで、最後の4拍目がちょっと長いと感じられれば、難しくないと思います。小泉文夫さんは、バルカン音楽に多いこういう変拍子では、余った部分は踊りのステップでちょっと足を上げると説明されていました。1970年代のNHKラジオ「世界の民族音楽」で聞き覚えがあります。2本目のSoborsko Oroは、2+3の5拍子でしょうか?

Gypsy Dance (Cocek)

Macedonian Horo (Soborsko Oro)

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2021年3月29日 (月)

チョチェクとオロ

ゼアミdeワールド252回目の放送、日曜夜10時にありました。31日20時半に再放送があります。宜しければ是非お聞き下さい。今日はコチャニのチョチェクのみです。

マケドニアの音楽の2回目になります。前回はバルカン・ブラスの方が終わりに少しだけになりましたから、今回はそちらをメインに、たっぷりかけたいと思います。
バルカン・ブラスとエスマ・レジェポヴァの歌の両方に共通の舞曲に、ギリシアのホロに由来するオロと、チョチェクというのがあります。オロは輪舞している様子が大体イメージ出来ますが、チョチェクと言うのは聞きなれないので、調べてみました。
バルカン半島で19世紀頃興った音楽のジャンル、およびダンスで、主にロマ(ジプシー)により演奏されるロマ音楽の一種であること、オスマン帝国の軍楽隊の音楽に由来し、ブルガリアやセルビア、マケドニア、ルーマニアなど、オスマン帝国の影響下の地域で広がっていったが、主に各地でロマ(ジプシー)によって受け継がれ、結婚式やパーティーの音楽として定着していったこと、アルバニアやコソボ、マケドニアなどのアルバニア人の間でも盛んである点などでした。またベリーダンスの伴奏にも頻繁に使用されてきたようです。拍子は8分の9拍子が多く、分割は2+2+2+3か、2+2+3+2の2種類が多いそうです。

コチャニ・オルケスタルの95年のフランスのLong Distance盤にチョチェクは3曲ありますが、先ほどのウィキペディアの解説に「旧ユーゴスラビア圏においては、4/4拍子や7/8拍子のものもある」とあった通り、Romski Cocekは4拍子でした。タイトルは「ロマのチョチェク」の意味でしょうか? まずはこの曲からどうぞ。

<3 Kočani Orkestar / A Gypsy Brass Band ~Romski Cocek 4分41秒>

残る2曲のチョチェクも続けておかけします。Nejatov Cocekはやはり4拍子に聞こえますが、後のCiganski Cocekは4拍子のようで、妙なアクセントがついています。先ほどのロマとツィガンは、ジプシーの正式名称とドイツ語読みで、意味は同じだと思います。

<7 Kočani Orkestar / A Gypsy Brass Band ~Nejatov Cocek 5分54秒>

<9 Kočani Orkestar / A Gypsy Brass Band ~Ciganski Cocek 4分40秒>

チョチェクがエスマ・レジェポーヴァの盤にも1曲入っていますので、おかけしておきます。こちらは2+2+2+3の9拍子です。この曲でも器楽陣の演奏の上手さには驚きました。

<4 Esma Redzepova / Songs of the Macedonian Gypsy ~Gypsy Dance (Cocek) 2分34秒>

オロはエスマ・レジェポーヴァの方に入っているMacedonian Horo (Soborsko Oro)から先におかけします。

<7 Esma Redzepova / Songs of the Macedonian Gypsy ~Macedonian Horo (Soborsko Oro) 3分30秒>

では最後にコチャニ・オルケスタルのオロの演奏として、この盤のラストを飾ってるBulgarska Oroを聞きながら今回はお別れです。

ゼアミdeワールド お相手は、ほまーゆんでした。有難うございました。ではまた来週

<10 Kočani Orkestar / A Gypsy Brass Band ~Bulgarska Oro 5分43秒>

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2021年3月25日 (木)

タラフ・ドゥ・ハイドゥークス&コチャニ・オルケスタル

ルーマニアのタラフ・ドゥ・ハイドゥークスのライブには、2000年の初来日以来、Uターン前の2004年までに4回行きました。90年代にオコラ盤「ワラキアのジプシー音楽」で聞いていたニコラエ・ネアクシュ爺さんの至芸も2回見れました。コチャニ・オルケスタルと一緒の来日公演がいつだったのか、記憶が定かでなかったのですが、ぐぐって2001年と分かりました。ちょうど20年前になります。ライブを見ている時も思いましたが、これはルーマニアとマケドニア、どちらの音楽に合わせているのか、想像しながら楽しく聞きました。
これはそれから9年後の共演の映像です。この演奏は、マケドニアのジプシー音楽に合わせていると思います。タラフのトップ・ヴァイオリニストのカリウには2004年の来日の際にサインをもらいました。彼の息子の成長ぶりも、この映像で見れて嬉しい限りです。オーケストラでもそうですが、金管が目いっぱい吹くと弦楽器の音は聞こえなくなるので、バランスが難しそうです。

Taraf de Haidouks + Kocani Orkestar = Band of Gypsies (official video)

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