オーストリア

2019年6月14日 (金)

ヨーデルと野ばら

164回目の放送でも言いましたが、ウィーン少年合唱団と聞いて真っ先に思い浮かべるのが、ウェルナーの「野ばら(Heideröslein)」です。ウィーン少年合唱団が物語の中心になっている1957年のドイツ映画『野ばら』を見たのは、40年くらい前だと思います。月曜にも上げましたが、ウェルナーのこの大変に美しい旋律を歌っているシーンの映像がありました。更には山でヨーデルを歌うシーンも。オーストリアやスイスの民族音楽で一番有名なのは、シュランメルよりも、やっぱりヨーデルでしょう。ここで歌われている『ヨハン大公のヨーデル Erzherzog Johann Jodler』は、神聖ローマ皇帝フランツ2世の弟ヨハン大公を讃えるオーストリア民謡。スイスのヨーデルにはこの有名曲ではないユネスコの現地録音もあって、カウベルの音と一緒に街を練り歩くヨーデルの声を聴くと、アルプスの風景が目に浮かびます。

Michael Ande & Wiener Sängerknaben - Erzherzog-Johann-Jodler 1957

Michael Ande & Wiener Sängerknaben - Heideröslein 1957

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2019年6月13日 (木)

シュランメル音楽

シュランメルとはどんな音楽かということで、2本上げておきます。前回オーストリアの辺りを当ブログで回ったのは、10年近く前になると思います。その時も上げたようにも思いますが、一本目はElisabeth Jess-Kropfitschの弾くストラディヴァリウスの美音と高い技巧もあって、一番惹き付けられる演奏です。ヴァイオリン2本だけでなく、チェロも柔らかい美音で聞かせます。ハンガリーのチャールダッシュや、南ドイツのバイエルンの音楽などは、近いのでかなり似ている部分があるように思います。

19世紀後半に2人のヴァイオリニスト、ヨハン・シュランメル(Johann Schrammel, 1850-1893)とヨーゼフ・シュランメル(Josef Schrammel, 1852-1895)兄弟が、民謡、行進曲、ワルツやポルカなどの舞曲をウィーンのホイリゲ(Heurige=ワイン居酒屋)で弾いて大人気を博し、「シュランメルの虜」になった中には大作曲家ブラームスやヨハン・シュトラウス2世もいたそうです。もっと後の現代音楽の祖、新ウィーン楽派のシェーンベルクも愛好したとか。そういえば、無調時代の彼の代表作「月に憑かれたピエロ」にも思い当たる部分があるように思います。

2本目は現在のホイリゲでのシュランメルの雰囲気がよく分かります。ちょっと飛びますが、キューピー3分クッキングの曲(レオン・イェッセルの『おもちゃの兵隊の観兵式』)もシュランメルに近い印象です(笑)

Elisabeth Jess-Kropfitsch crosses over to the famose "Schrammel Quartett"

Schrammel in Wien

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2019年6月12日 (水)

ウィーン我が夢の街

ウィーン少年合唱団の歌唱で、「ウィーン我が夢の街」もありました。私の所属している弦楽合奏団で何回も弾いているお馴染みの曲です。1989年頃、六本木の某店のクラシック担当の頃に、当時売り出し中のメラニー・ホリデーの盤で最初に聞いたので、その印象が強い曲です。

ウィーンの作曲家、ルドルフ・ジーツィンスキー ( 1879 - 1952 )が、生涯愛してやまなかったウィーンへの思いをノスタルジックな賛美を込めて歌い上げたのがこの歌曲。今でもウィーンを訪れる多くの観光客やウィーン市民に愛されている曲でもあります。同時に、オーストリアの民俗音楽シュランメルの響きと、後期ロマン派以降の世紀末的なトロットロの甘美さを感じます。

ジャズのスタンダードとして知られる「朝日のごとくさわやかに」(Softly, as in a Morning Sunrise)や、「恋人よ我に帰れ」(Lover, Come Back to Me)で有名な、シグマンド・ロンバーグの「学生王子のセレナーデ」の弦楽合奏版を先に弾いて、そんなことを思ったので、「ウィーン我が夢の街」も久しぶりに弾いたのでした。ロンバーグはウィーンからアメリカに渡り、オペレッタからミュージカルの礎を築いたユダヤ系作曲家の一人です。

Wiener Sängerknaben - Wien, Wien nur Du allein

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2019年6月10日 (月)

Wiener Sängerknaben 2019

ゼアミdeワールド164回目の放送、日曜夜にありました。12日20時半に再放送があります。よろしければ是非お聞き下さい。「ウィーンの森の物語」のみ、今回の来日メンバーの演奏です。

6月3日にウィーン少年合唱団の今治公演を聞きに行ってきました。正に「天使の歌声」の通りで、美しく透明感あふれる歌唱に魅了されました。少年合唱は声変わりするまでですから、もし何年か後に再度今治を訪れることがあっても、同じメンバーではないと思います。ギムナジウムに通う10歳~14歳の間の、僅か4年間だけの「束の間の幻影」のような儚い美しさに、心を持って行かれました。団員には日本人かと思われる子がいたり、名前や顔立ちからユダヤ系とかラテン系かと思う子がいたり、国際色が豊かになってきているようです。



という訳で、アフガニスタンの音楽巡りの途中ですが、一回だけウィーンに先回りしておきたいと思います。予定では、アフガニスタン、フンザ、ウイグル、トルコ、クルドと来て、その後はヨーロッパに渡ってギリシアから旧ユーゴ諸国、アルバニア、ブルガリア、ルーマニア、ハンガリー、ポーランドやチェコなど西スラヴの後にオーストリアを予定しておりますので、早くて1,2年後にはなると思います。レントラーやワルツ、ポルカなど舞曲に焦点を当てて現地音源を聞きながら、かけるのはクラシックが主になると思います。



1498年に神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世が、宮廷礼拝堂少年聖歌隊として創設したのがウィーン少年合唱団の起源で、「モーツァルト」「シューベルト」「ハイドン」「ブルックナー」という、合唱団やウィーンと所縁のある作曲家の名前が付けられた4つのグループに分けられていますが、今回やってきたのはブルックナー組でした。シューベルトは元宮廷少年聖歌隊員で、ハイドンは元シュテファン寺院少年聖歌隊員で、たびたび宮廷少年聖歌隊と共演したそうです。長大な交響曲で知られるブルックナーは元歌唱指導者でした。



今治公演で聞けなかった曲を、1988~89年の録音のCD「ウィーンの森の物語 ウィーン少年合唱団ベスト」からおかけします。ここで歌っている少年たちも、今は40過ぎのおじさんになっています。



モーツァルトの「春へのあこがれ」(ドイツ語原題 Komm, lieber Mai)は、15分枠の最初頃に5月の名曲としてかけたことがありました。クリスマスの時期には、この盤の「きよしこの夜」もかけました。「春へのあこがれ」は、「嬉しや五月~」と歌いだされる日本語歌詞でも広く知られ、中学の音楽の時間に歌った記憶がある方も多いと思います。元は民謡旋律のようですが、モーツァルト自身が最晩年の最後のピアノ協奏曲27番の終楽章に転用しています。



<7 春への憧れ 1分32秒>

Komm Lie Ber Mai





公演ではヨハン・シュトラウス2世の曲は、ワルツは「美しく青きドナウ」とポルカの「雷鳴と稲妻」を聞けました。皇帝円舞曲も是非!と思っていましたが、この曲は出て来ませんでした。ウィーン少年合唱団と言えば、まず思い出す名曲の一つです。



<18 皇帝円舞曲 6分15秒>

Kaiserwlzer - Johann Strauss II (1825 -1899) -Wiener Sängerknaben - 2018 Rein





次は、ウィーン少年合唱団が物語の中心になっている1957年のドイツ映画『野ばら』から広く知られるようになった、ウェルナー作曲の「野ばら」です。同じくゲーテの詩につけたシューベルトの同名曲もよく知られていますが、特にウェルナーのこの大変に美しい旋律は、映画の効果もあってウィーン少年合唱団のイメージと分かちがたく結びついています。



<9 野ばら 2分19秒>

Michael Ande & Wiener Sängerknaben - Heideröslein 1957





このベスト盤にはシューベルトの曲では、これまた有名な歌曲「ます」が入っています。ピアノ五重奏曲「ます」の第4楽章変奏曲の主題旋律で、「清流で元気に泳いでいるますを釣り人が水を濁らせ釣ってしまったので、私の心は傷んだ」と歌われます。今治西高の秋川先生の音楽の授業で歌った覚えがあります。



<15 ます 2分11秒>

Schubert: The Trout (Wiener Sängerknaben)





ジプシーの自由奔放な生活を共感を込めて歌う、シューマンの「流浪の民」も、よく知られた名曲です。



<8 流浪の民 3分2秒>

Zigeunerleben (Wiener Sängerknaben)





では最後に「美しく青きドナウ」「皇帝円舞曲」と並ぶ、ワルツ王、ヨハン・シュトラウス2世のワルツの代表作「ウィーンの森の物語」を聞きながら今回はお別れです。

時間が余りましたら、ウィンナ・ワルツの代表作「美しく青きドナウ」も時間までおかけします。



ゼアミdeワールド お相手は、ほまーゆんでした。有難うございました。ではまた来週



<4 ウィーンの森の物語 4分26秒>

J. Strauss II: Geschichten aus dem Wienerwald, Op. 325 - Arr. Helmuth Froschauer





<1 美しく青きドナウ 5分26秒>

Wiener Sängerknaben - An der schönen blauen Donau





Wiener Sängerknaben: Blue Danube

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2016年5月11日 (水)

Komm lieber Mai

ゼアミdeワールド6回目の収録に行ってきました。
ペルシア音楽の楽器紹介の途中でしたが、前半はモーツァルトの<春へのあこがれ>をかけました。ウィーン少年合唱団の独唱者の清澄この上ない歌唱です。
5月なのに雨予報が多いので、五月晴れをもっと見れますように、と願いを込めてかけました。
音楽の「照る照る坊主」になればいいのですが。

Komm lieber Mai und mache - Osterlieder zum Mitsingen || Kinderlieder

続いて、6月19日の湯ノ浦ハイツでの今治市民弦楽合奏団(私は合奏団では去年からファースト・ヴァイオリンに回っております)の蘭展コンサートのお知らせをして、最後にトンバクの紹介をしました。ホセイン・テヘラーニのソロと、前回かけられなかったアスガール・バハーリーとテヘラーニのバヤーテ・エスファハーンでの白熱のチャハールメズラーブです。旋律楽器に当意即妙に応じるトンバクの唯一無二の妙技をお楽しみ下さい。
放送は木曜の5時15分から、再放送は日曜3時からです。宜しければ是非お聞き下さい。

Ostad Hossein Tehrani talking about Ostad Saba

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2011年10月 7日 (金)

チロルのヨードラー

新ウィーン楽派の音楽が続きましたので、今日はがらっと気分を変えて(笑) こうして聞くと、とても同じ国の音楽とは思えません。ヨードラー(Jodler)とはヨーデルのことで、正確にはこちらに近い発音になるようです。チロルなどオーストリア西部はヨーデルの故郷。チェルノブイリ事故の時は、チロルの辺りも放射能汚染で大変だったようです。しかし、どこでも牛の愛らしく少々ユーモラスな姿には癒されます。

Yodeling Song about a Cow: Die Bless, mei Kuah - Tyrolean Evening DVD

orig Ötztal Trio - zu Tirol gehört das Jodeln

Musik aus Tirol -Tiroler Bravour Jodler

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2011年10月 2日 (日)

Elisabeth Jess-Kropfitsch

一昨日はヴァイオリンのElisabeth Jess-Kropfitschの素晴らしいテクニックに、いきなりノックダウン状態になっていました(笑) クラシックとしても第一級のテクニックと、楽器自体の甘美な音色。それもそのはず、このヴァイオリンについては"Stradivaris" (King George 1710 and De Kermadec Bläss 1698).とありました。名器ストラディヴァリウスだろうと思いますが、さすがなるほどの音色です。こういう濃密な表現と言うのは、他国の演奏家には難しいでしょう。という訳で、もう少し彼女の妙技を堪能しましょう。
シュランメルは、ウィンナ・ワルツや、オペレッタはもちろん、ジプシー楽団の音楽とも繋がってくる部分を感じます。しかし日本では、クラシック売り場では片隅に追いやられがちで、ワールドでは取り扱いから外れていて、結果的に知名度がかなり低いように思います。こういうカテゴライズの難しい音楽は、他の国にも散見されますが。

Jess-Schrammeln with Elisabeth Jess-Kropfitsch

Elisabeth Jess-Kropfitsch Ralph Benatzky

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2011年9月30日 (金)

シュランメル音楽

ワルツもヨーデルもオーストリア西部のアルプス山麓のチロル辺りから始まったそうなので、ワルツはウィーンへ、ヨーデルはスイスにも広まって、本家より有名になった、ということだろうと思います。ウィーンで19世紀末頃から広まった音楽にシュランメルがありますが、楽器や編成ではクラシック的でも、素材としては当時の民謡が中心のようです。現在も盛んに演じられているとのこと。(ですので、意外に思われるかも知れませんが、昨日はレスに大衆音楽と書きました) この音楽はシュランメル兄弟が始めたので、こう呼ばれています。兄がヨハン・シュランメル(1850ー1893)、弟がヨーゼフ・シュランメル(1852ー1895)ですから、二人とも19世紀の人です。

ウィーンは今でもクラシック音楽の中心都市であるのは、言うまでもありませんが、一方この町は長らくオスマン帝国と接し、オーストリア・ハンガリー帝国の中心でもありましたから、東方世界の文化を北ドイツより柔軟に取り入れたとされます。ツィターもそう言えば東方からもたらされたようです。伝統と異文化の同居する都には、新ウィーン楽派という現代音楽に繋がるムーヴメントも生まれました。
シュランメルの編成は、ヴァイオリン2本、コントラギター、G管クラリネットかボタンアコーディオンという編成が一般的で、その楽団の事を「シュランメルン」と「ン」をつけて呼びます。クラシカルな響きで、華やかな技巧を駆使しながらも、大衆的という興味深い音楽です。

Elisabeth Jess-Kropfitsch crosses over to the famose "Schrammel Quartett"



コントラギターの代わりのチェロ、ということでしょう。弦楽器の鳴らし方、フレージング等々、とても興味深いものがあります。

Wintergruen Boarischer - Guitar & Schrammel Guitar Volksmusik Duet



こういうギターデュオもあります。左がコントラギター

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2011年9月29日 (木)

チロルからザルツブルク

当初はドイツ語圏のバルト民族とスラヴ民族の音楽状況を見て行く予定でしたが、アルマンドと対比させたレントラーから南ドイツ~オーストリアの方にぐいぐいと引っ張られた形になりました。アルプスの音楽は予想以上に面白いので、この際もっと見ておこうかと思います。以前作ってあった「独墺」というカテゴリーがありあましたが、忘れてそれぞれ新たに立てていました(笑)

女性トリオのDie Hoameligenは、やはりチロルの方でしたが、オリンピックが開催されたインスブルック(イザークのルネサンス歌曲「インスブルックよ、さらば」でも有名でしょう)の近くでしょうか、Muttersという町のグループのようです。この辺りはヨーデルやワルツの生まれたところ。アルプスの単数形とも取れるアルプとは「山の牧場」のような意味ですが、アルプごとに少しずつ異なるフォークミュージックが息づいていると言われます。

Familie Rehm - Krippenlied



こういう優しく暖かくコクのある素晴らしいフォークミュージックが村ごとにある訳ですね。終わり辺りにヨーデル唱法が出てきます。

Die Gfierigen - BarbarAlex-Walzer



Die Hoameligenのメンバー中心のセッション。この辺りではヴァイオリン奏者がコントラバスをこなすこともあるようです。

Salzburger Geigenmusik - Gicht Polka



モーツァルトの生まれたザルツブルクのグループ「ザルツブルク・ガイゲンムジーク」(「ガイゲ」はヴァイオリンのドイツ名)によるポルカ。この町はアルプスではないけど、音はアルプス的。

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2011年9月28日 (水)

Die Hoameligen

昨日の3本目にアップしました女性トリオ、Die Hoameligenの活動を少し追ってみましょう。.atとあるので、オーストリアのグループのようです。西部のチロルの方では。

ヴァイオリンのホップするような珍しい奏法の楽しい演奏、実にチャーミングでした。ああいう跳ねるように小刻みな弓使いはアルプスの辺りでしか見ない気がします。ヨーデルも歌唱法に入ってくる地方ですから、そういう掛け声(馬の嘶きのような)も入っていました。
しかし、3人のコーラスは余りに美しくて蕩けそうです(笑)

Die Hoameligen - Und die Liab isch a Bach

Die Hoameligen

Die Hoameligen - Weihnacht ,wie bist du schön



Weihnacht(クリスマス)のコーラス

Die Hoameligen - Geburtstagspolka



昨日の3本目をもう一度アップ。

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