ブラームスのピアノ四重奏曲1番 フォーレ四重奏団 他
いつもはブログを書いてない火曜ですが、先週未消化のトピックを上げておきます。まずブラームスのピアノ四重奏曲1番ですが、早朝BSPのクラシック倶楽部でもお馴染みのフォーレ四重奏団で全曲の動画がありました。とても素晴らしい演奏だと思います。このグループ名ですが、フォーレのピアノ四重奏は聞いたことがないので、聞いてみたいものです。フォーレ四重奏団は、マーラーやリヒャルト・シュトラウスなどのCDがある通り、後期ロマン派に強いイメージがあります。ブラームスは後期ロマン派?と言う疑問は残りますが、この曲を管弦楽編曲したシェーンベルクがブラームス陣営から出発したことを考えれば、やはりブラームスは後期寄りかと思います。シェーンベルク初期の浄夜や「ペレアスとメリザンド」などは、後期ロマン派の極致の名曲です。2本目は番組でかけた終楽章のみですが、これも大変な熱演です。ハーゲンSQのクレメンス・ハーゲンがチェロを弾いています。長くなるので、チャイコフスキーとグラズノフのチャールダーシュは後日また上げようかと思います。
Brahms - piano quartet no 1 g-minor op 25 - Fauré Quartett
Johannes Brahms - Piano Quartet No. 1 in G minor, Op. 25 - 4th movement
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