インドネシア

2013年5月14日 (火)

ジャワの舞踊

序にジャワの舞踊と音楽の方も少し見ておこうかと思います。インドネシアのガムラン音楽では、80年代頃はバリの方が人気が高かったように思いますが、最近はジャワのしっとりした趣きの音楽への注目度が上がっているように見受けられます。イタリアFelmayの「中部ジャワのガムラン」シリーズなども、その中で近年稀に見るロングセラーになっていました。私も長らく声楽入りのしっとりしたジャワのガムラン音楽に惹かれて来ましたが、昨日のような映像を見ると、どちらも奥深い余韻に満ちた素晴らしい伝統芸能であることがよく分ります。
バリとジャワの芸能の背景においての大きな違いは、宗教がヒンドゥーとイスラームに分かれることだろうと思います。しかし、今はインド亜大陸のゴングについて調べている途中でしたから、バリとジャワの芸能の比較は、また後日インドネシアに回ってきた際に見て行きたいと思います。

Javance Dance GAMBYONG SUKO RETNO From MANGKUNEGARAN PALA

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2013年5月13日 (月)

バリ舞踊

そもそも何でインド東北部のゴングにこだわっているかと言いますと、その同種楽器がヴェトナムやラオスなどのインドシナ半島にもあり、それらの鄙びた趣の素朴なゴングよりもはるかに有名なのは、言うまでもなくインドネシア(バリジャワ)のガムランのゴングですから、すっかりインドネシアのカラーに染まっているかに思えるゴングのルーツに当るような楽器が、大陸にあったという興味や驚きから、に他なりません。大陸の方が古い歴史を持っているのでは、という点に焦点があると言って良いでしょう。
しかし、ここで最も有名なバリのガムランを数本見てみたりすると、すっかりその華やかな美しさに参ってしまうような映像が色々出てくる訳でして(笑) ガムランは、高音域の旋律を受け持つグンデルと、ベースやリズムを刻むゴング、両面太鼓、竹笛のスリンなどからなっています。一本目ではグンデルとゴングが対等に動いていますが、二本目ではワヤンの音楽のようにグンデルが華やかです。どちらもバリ伝統芸能のメッカ、ウブドでの映像のようです。

Tari Kreasi Penyambutan Dara Dewi

Gabor Dance Performance at Ubud Royal Palace

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