New Wave-Indies

2016年2月29日 (月)

ハシケンツアー2016

明日はライブを聴きに行くことにしているので、ブログはお休みしますが、今日はそのアーティストのyoutubeを上げておきます。
ハシケンさんの歌は知らなかったのですが、ヴァイオリンのベチコさんが5弦ヴァイオリンを弾かれるそうなので、行ってみようかと思いました。歌のカウンターパート奏法をガン見して来ます(笑) 2002年(元ちとせの「ワダツミの木」が流行っている頃)に行って本場の島唄を聞いて来たので、「ワイド節」など奄美民謡も楽しみです。
5弦ヴァイオリンとは、ヴィオラの音域をカバーしたヴァイオリン。楽器職人さんのところでいじったこともありますが、移弦角度が緩やかで、これは容易ではないなと思いました。ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ(5弦の小型肩掛けチェロ)にもご関心ありとか。

ハシケンツアー2016 『WELCOME TO MY HOME』

ハシケン - ワイド節 : 1998 (wav)

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2016年2月26日 (金)

Chant des Marais = Die Moorsoldaten

今日のChant des Marais(泥濘の歌)と言う曲を初めてCDで聞いたのは、90年前後にAuvidisから出ていた「フランスのボーイスカウトの歌集」でしたが、この旋律は80年代中頃の日本のインディーズの歌手Phewが、当時Die Moorsoldaten(ディー・ムアゾルダーテン)という曲名でよくライブで歌っていました。ヨーロッパの代表的なプロテスト・ソングの一つなのですが、Phewのファンであったのと同時に、こういう深い悲しみを含んだ曲調が昔も今も個人的に好きなもので、フランスに回ってきた機会にChant des Maraisで検索したら、夥しい数のyoutubeがありました。ドイツのニーダーザクセン州の泥炭地にあったナチスの強制収容所で囚人によって作曲されたそうです。原題がDie Moorsoldatenで、フランスに伝わってChant des Maraisとなったようです。英語ではPeat Bog Soldiersと言うそうです。

Devoir de mémoire: Chant des Marais( hymne européen de la déportation)

Hannes Wader - Die Moorsoldaten

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2013年2月18日 (月)

Echo & the Bunnymen - Cutter

カルナティック・ヴァイオリンは、この後TNK(T.N.クリシュナン)をラーガ別にもう少し見て、彼に継ぐ名アカンパニストのMSG(M.S.ゴパラクリシュナン)、更には北インドのヴァイオリンとの聞き比べと進む予定ですが、金曜は睡魔と疲れ?でダウンしてしまいましてm(_ _)m 花粉が飛び始めているようなので、どうやらその影響かと思います。金曜は異様なダルさに負けてしまいました。
今日は少し趣向を変えて、カルナティック・ヴァイオリンの使用例として、ポストパンクの雄だったエコー&ザ・バニーメンのカッターという曲を上げておきます。唐突で驚かれる方も多いかも知れませんが(笑) この曲はシャンカールが参加しての録音でした。シャンカールと言っても、シタール奏者の故ラヴィ・シャンカールではなく、南インドのヴァイオリン奏者L.シャンカールのことです。二人の兄、L.スブラマニアムとL.ヴァイドヤナタンも同じく南インドのヴァイオリン奏者として有名です。
このバンドは略してエコバニと呼ばれたものですが、彼らの1983年のアルバムPorcupine(やまあらし)収録のこのカッターという曲は、ピーター・ガブリエル主催のWOMADフェスティバルで知り合ったらしい南インドのヴァイオリン奏者シャンカールを迎えることで生まれました。アイスランドの瀑布の凍てつくアルバム・ジャケットのイメージと、インドのラーガの意外な出会いに気付いていた人は、当時のファンには余りいなかったのではと思います。因みに私も1984年前後はニューウェイヴにどっぷりだったもので、彼らのライヴにも何度か足を運び、このカッターも生で聞きました。当時はワールドミュージック・ブームに火が着きかけていた頃で、例えばトーキング・ヘッズのアフリカ色はいかにも明瞭でしたが、エコバニの南インドというのは、意外性がありました。

Echo & the Bunnymen - Cutter

Echo And The Bunnymen - The Cutter

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2012年7月24日 (火)

須山公美子

「小さな喫茶店」を歌っていた歌手が他にもいたなと思っていましたが、確かインディーズの歌手、須山公美子さんも80年代に歌っていたように思います。当時かなり彼女のライヴに通ったので、何回か聞いた覚えがあります。レトロ趣味の歌が多く、その世界ではタンゴやシャンソンがぴったりという印象でした。須山さんのyoutubeには「小さな喫茶店」は見当たらないので、代表作をアップしておきます。須山さん、現在はどうされているでしょうか?
タンゴに視点を戻せば、90年代はヨーヨー・マがリベルタンゴなどのピアソラ作品を一躍有名にしました。80年代に聞こえたタンゴがレトロ趣味なら、90年代以降のタンゴにはどんなキーワードが当てはまるでしょうか?

少女歌手_須山久美子

須山公美子

虫の時_須山久美子

パラドックス_須山久美子

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2011年10月11日 (火)

アッペンツェル ゲルニカ「夢の山嶽地帯」

アペンツェルよりも、詰まってアッペンツェルとする方が発音的に近いようです。今日のタイトルは何のことじゃい?と思われると思いますが(笑) スイスと言えばこんな歌を思い出す方も多いかと思いまして、最後に入れておきます。80年代にニューウェーブを聞かれてた方にとっては、ナツメロでしょう(笑)
今日はナトゥア・ヨーデルの盛んなアッペンツェル地方の「音の風景」的な映像も交えて色々と。

SCHWEIZ APPENZELL - SUIçA 02.10.2007

このヨーデルはツォイエリかクーライーエンか、それ以外か、不明ですが、心地良い歌声。例のユネスコ盤のジャケット写真と同じで、アッペンツェルの伝統的な赤いチョッキを着ています。

Appenzell

Hobbysänger Appenzell - Zäuerli mit Talerschwingen

ツォイエリをもう一本。

Appenzell, Switzerland

First Communion parade in the town of Appenzell, northern Switzerland.

Christmas in Appenzell

ゲルニカ「夢の山嶽地帯」

アルバム「改造への躍動」から。映像は1982年11月10日放送の日本テレビ「11PM」より。ゲルニカは個人的には80年代初頭によく聞いたものです。しかし、歌詞にはスイス(ヨーデル、掛け声「ヤッホー」)、オーストリア(チロリアン)、ドイツ(ブロッケン、ワンダーフォーゲル)のイメージが混在しています。

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2009年5月 3日 (日)

PhewのMay+80s New Wave

「5月の歌」ついでに、日本の女性歌手Phew(フュー)のMayをアップしておきます。87年発売のアルバムViewに収録されていた曲です。初期の頃に栗本慎一郎氏からDepth Rockと形容された(Fool`s Mateより)危うい歌声は、ロックの枠を超えた深さ、捉え難さを持っていたと思いますが、85年の活動再開の頃から数年は、表面上は比較的聴きやすい歌を歌っていた時期だろうと思います。Mayも鮮烈な詩とともに記憶に残っています。
80年代前半にはクラシックと平行してこの辺の音楽を偏愛していて(当時はまだ民族音楽の情報は限られていましたので)、随分ライヴにも通ったものです。海外では昨日のヴェルヴェット・アンダーグラウンド、日本ではPhewが当時一番のFavoriteでした。今では懐かしさと青臭さの入り混じったような印象でしか見れなくなっていますが・・・(笑)。ですのでLPやCTもほとんど取り出すことはなくなっていますが、まだ結構売られずに生き残っている盤があります(笑) 因みにフューさん、最近もパンク・バンドのヴォーカルなどやられているようですが、さすがにここ数年は全くおっかけてもいません(笑)

当時ライヴに行った中で、今でも覚えているのは以下の辺りです。他にも忘れてしまったバンドが沢山あると思いますが(笑) (このリスト・アップはマイミクのMさんとの大分前の約束でした^^  こんな機会でもないとなかなか書かないので・・) 海外の方は綴りが怪しいのがあると思います。
来日:Einsturzende Neubauten, Psychic TVのジェネシスP.オーリッジ, Echo & the Bunnymen, Monochrome Set, John Cale&Nico, David Bowie等
日本では、Phew以外にはローザ・ルクセンブルク(故どんとのいたバンド)、タコ、あぶらだこ、非常階段、YBO2、ルインズ、泯比沙子&クリナメン、戸川純、原マスミ、須山久美子、あがた森魚、さかな、ミシン、たま、アフターディナー、東京グランギニョール(これは大半は演劇) 等、特に印象に残っています。(ライヴテープも残っていたりもします)
特に印象に残っているライヴ・ハウスは、都立家政スーパーロフト、新宿ロフト、モッコス・フィルム・アーカイヴ(「ピンク・フラミンゴ」や「アンダルシアの犬」などが好評だった映画館ですが、グランギニョールの帝都物語もここでありました)ですね。あれらの場所で会った青白い顔をしたある意味「同士」達は、今はどうしているのかな?、何て時々懐かしく思い出します。案外普通のオジサン、オバサンになっているのでしょうか。(^-^)
LPではSPK, DAF, This Heat, TG(Throbbing Gristle)関係, Bauhaus, Dagmar Krause&Casablanca Moon(Acnalbasac Noom)なども、よくターンテーブルに乗りました。まだどこかにあるはず(笑)

Phew - May (1987)

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